
社会人ってしんどい
1年目だけどもう辞めたい
これからついていけるか不安
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 社会人1年目が辛いのはみんな経験している
- 社会人1年目は辛いと感じる原因
- 社会人1年目が辛いので今すぐ辞めたい感じたらやるべきこと
- 社会人1年目の辛い時期を乗り越える方法
今回は社会人1年が経験する苦悩ついて解説していきます。

この記事を読むことで、社会人1年目の辛い時期を乗り越える方法が分かりますよ。
Contents
社会人1年目が辛いのはみんな経験している
社会人1年目が辛いのはみんな経験しているので孤独を感じる必要はありません。
社会人になる前に思い描いていた姿とリアルな社会人の姿にギャップを感じてしまうのは、社会人みんな一度は通る道です。
実際に、同年代のリアルな声をチェクしていきましょう。
社会人1年目でこんな辛いのに40年以上も働くとか無理な気がする…
— 三稜 (@kotoringo912) June 26, 2021
仕事が辛いんじゃなくて楽しかった大学生活から毎日拘束される社会人になったっていう環境の変化に対してただつらく感じてるだけなのかもしれない
だから1年目はみんなこんなもんか〜ってこの気持ちは気にしなくていいものなのかな、— 21卒 うつまるちゃん (@dasayudazeeeeee) June 14, 2021
入社したて→何もわからないから逆に無
3ヶ月→自分がポンコツで辛い
半年→内情がわかってきて頼れない上司を見極め始める
1年目→使えないやつにイラつく
1年半→慣れゆえの大ミスかます
→自分がポンコツで辛い
社会人、これの繰り返しな気がするな— ぽ (@pontube) June 13, 2021
なんで周りの社会人は1年目でも楽しそうで上司と仲良く出来てるのに僕はこんなに辛い思いをしないといけないのでしょうか。。あと1年はこのまま我慢しろとか言われたけど普通に無理やねんけど。
— 釈迦釈迦ぽてと@ぽてとまと (@SHAKA_poteto000) June 9, 2021
社会人1年目の乗り越え方教えてください💉💦 気分転換も出来ないし毎日がどんよりしてて、辛い。
— こんぺいとう (@compeito_oO) June 1, 2021

今回ご紹介したのはほんの一部に過ぎませんが、多くの社会人1年目の人が同じような悩みを抱えています。
参考
社会人1年目が辛いと感じる原因
社会人1年目が辛いと感じる原因について解説していきます。
社会人1年目が辛いと感じる原因
- 覚えることが多くて毎日パニック
- 会社から要求されることができなくてもどかしい
- 同期との差が広がっていく
- 労働環境が劣悪
- 学生時代の生活リズムから抜け出せない
覚えることが多くて毎日パニック
1つ目は、覚えることが多くて毎日パニックになることです。
仕事についてはもちろんですが、社会人としての基本的なビジネスマナーなど社会人の基礎的な部分から覚える必要があります。

全てが初めての経験なので、一度たくさんの情報を取り入れることでパニックになってしまいますよね。
社会人1年目に対して、完璧に仕事をこなすことを要求する職場はありません。
なので、教わったことを1つ1つ整理しながら覚えていけばOKです。

社会人になってから覚えたことをまとめるための時間ほ確保すると、頭の中の情報を整理しやすいですよ。
参考
会社から要求されることができなくてもどかしい
2つ目は、会社から要求されることができなくてもどかしいことです。
1年目として新人研修を終え、現場に配属されてからは業務に携わることが増えてきます。
初めのうちは、先輩のサポートからスタートして仕事の流れを覚えてくことが多いです。
しかし、現場に配属されてから時間が経つと、徐々にサポート業務のレベルが上がってきます。

忙しくしている先輩に聞きづらくてどうしたらいいのか困るのは誰しも通る道です。
入社前にイメージしていたよりも仕事ができない自分に対して、もどかしい気持ちになってしまうでしょう。
ですが、できないなりに試行錯誤しながら仕事を覚えていく時期を、後々「あの時苦労して覚えてよかった」と振り返る瞬間がきます。

最初から完璧を目指す前に、まずは目の前の仕事を無事終わらせましょう。
参考
同期との差が広がっていく
3つ目は、同期との差が広がっていくことです。
仕事を覚えるスピードは人それぞれありますが、同期の方の仕事を覚えるスピードが気になってしまう人もいるはずです。

意識するつもりはなくても、どうしても比較してしまいますよね。
特に同じ部署に配属された同期だと、業務内容が被っている分より能力の差を感じてしまいます。
上司や先輩に同期ばかり褒められていると、妬ましくも感じるでしょう。
ですが、同期の成長ばかりに気を取られて目の前の仕事に集中していないと、ミスが発生する悪循環にハマってしまいます。

周囲と自身を比較するよりも、自身のペースに合わせて一つ一つ着実にこなしていきましょう。
参考
労働環境が劣悪
4つ目は、労働環境が劣悪なことです。
入社当初は気づかなかった労働環境の状態の異常さに、入社後時間が経つと徐々に気づいてきます。
最初のうちは気にならなかったことも、時間が経つにつれ違和感を感じ始めストレスが溜まりやすくなります。

気軽に相談できる相手がいない1年目は特に悩み事を抱え込むしかないため大きなストレスがかかっています。
特にサービス残業やパワハラ・モラハラが日常的になっている環境では、仕事に集中できるはずがありません。
職場のトラブルに関して、基本的に直属の上司へ相談しますが社内に相談できる人がいなければ、外部の機関へ相談する必要があります。

労働環境に関する悩みは一人で抱え込まずに、外部期間などを使って相談できる相手を見つけましょう。
参考
学生時代の生活リズムから抜け出せない
5つ目は、学生時代の生活リズムから抜け出せないことです。
「眠い目を擦りながら会社へ向かう」「通勤時間が憂鬱に感じ気持ちが沈んだまま業務時間に入る」といった流れに心当たりがあるのではないでしょうか。
特に社会人1年目の時期は、学生時代の生活リズムから抜け出せず仕事に集中できないことがあります。
学生時代は夜遅くまで起きていることが多かった人は、規則正しい生活リズムが苦痛に感じ社会人が向いていないかもと感じてしまいます。

自由な時間に起きられていた学生時代に比べると、規則正しい生活を送るだけでも相当疲労が溜まりますよね。
休日も平日の疲れを取るために、昼過ぎまで寝てしまうと生活リズムを正すタイミングがなくなり、より生活リズムが崩れる原因になります。

まずは休日も平日の生活リズムを意識して体内時計を社会人の生活に合わせてみましょう。
社会人1年目が辛いので今すぐ辞めたい感じたらやるべきこと
社会人1年目が辛いので今すぐ辞めたい感じたらやるべきことについて解説していきます。
社会人1年目が辛いので今すぐ辞めたい感じたらやるべきこと
- 心身ともに健康かチェック
- 辛いと感じる原因を整理
心身ともに健康かチェック
まずは心身ともに本当に健康な状態にあるかチェックしましょう。
簡単にできるストレスチェック
- 食欲がなく食事の回数・量が減っている
- 寝つきが悪い
- 興味・関心事が減った
- 常にイライラしている
- 集中力が続かない

心当たりのある症状がある場合には、ストレスの許容範囲を超えている可能性があります。
体調が正常でない場合、仕事だけでなく私生活に大きな影響を及ぼしてしまうため、早めにカウンセリングを受けましょう。

気付くのが早いほど回復するのが早くなるので、不調を感じたら自身で判断するのではなく専門家殻の回答をもらいましょう。
辛いと感じる原因を整理
次に、仕事が辛いと感じる原因を整理しましょう。
仕事が辛いと感じる原因
- 仕事が覚えられなくて怒られ過ぎて辛い
- 業務量が多く終わる気配がしなくて辛い
- 職場の人間関係がうまくいかず辛い
辛いと感じる原因を整理することで、「周囲の助けが必要なのか」「自身の力で解決できるのか」に振り分けることができます。
業務量が偏りや職場の人間関係については、周囲の助けないと解決が難しいため、どう頑張っても一人では解決できないことが分かります。

悩んでいる原因を整理することで、今取るべき行動が分かり解決の糸口が見えるので気持ちが少し楽になります。
社会人1年目の辛い時期を乗り越える方法
社会人1年目の辛い時期を乗り越える方法について解説していきます。
社会人1年目の辛い時期を乗り越える方法
- 1週間のうちにご褒美を設定する
- 今の会社に対するこだわりを捨てる
- 生活リズムを変えない
1週間のうちにご褒美を設定する
1つ目は、1週間のうちにご褒美を設定することです。
社会人になると、常に仕事に追われるためメンタルが擦り減るような感覚になります。
仕事に対して前向きな気持ちになれなければ、ミスが起こりより気持ちが沈む原因になるでしょう。

まずは1週間にうちに2~3回程度自身へのご褒美を設けましょう。
ご褒美は「好きなスイーツを帰りに買う」「いつもより長い時間ゲームをする」など些細なことでOKです。
大切なのは、気持ちの切り替えをする時間を確保できるかです。
家に帰っても仕事のことばかり考えて沈んだ気持ちのままでは、どんどん会社に行きづらくなってしまいます。

オンとオフの切り替えの時間を確保することで、モチベーションの管理がしやすくなります。
今の会社に対するこだわりを捨てる
2つ目は、今の会社に対するこだわりを捨てることです。
正直な話、今の会社で働き続けなければいけない理由はありません。
「今の会社に居続けなければいけない」といった思い込みこそ、自身を苦しめる原因になります。

転職して新しい環境で再スタートすることも、今後の社会人生活の中の選択肢に加えておきましょう。
第二新卒の採用枠を確保している企業も多いため、仮に転職しようとしても就職先がなくなることはないでしょう。
ですが、計画性のない転職は将来的に自身を苦しめる原因になります。
社会人歴が短い時の転職は、企業選びから内定まで一括サポートを行ってくれる転職エージェントの活用をオススメします。

社会人1年目であれば第二新卒の転職に特化した転職エージェントを利用すると良いです。
参考
生活リズムを変えない
3つ目は、生活リズムを変えないことです。
平日の疲れを休日寝溜めして解消しようとするのは辞めましょう。
極端に長い時間睡眠を取ることは、生活リズムを崩す原因になります。

生活リズムが崩れると体調を崩す原因にもなります。
生活リズムを直すには数日時間が必要になるため、1日でも不規則な生活を送ってしまうと苦労したことが水の泡になってしまいます。
なので、自身の中で最も調子のよい生活リズムを見つけることが大切です。

できるだけ平日と休日の生活リズムを崩さないように心がけましょう。
まとめ:社会人1年が辛い時こそ周囲に目を向けてみましょう
社会人1年が辛い時こそ周囲に目を向けてみましょう。
辛い思いをしている時は、自身のことばかりに気を取られてしまいます。
ですが、同じような悩みを抱えている社会人1年目は世の中にたくさんいます。
辛い状況を抜け出すためにも、周囲に目を向けて今まで気づかなかった解決方法を見つけましょう。
どうしても辛い状況が変わらなければ転職も選択肢に入れて、後悔のない選択をしてください。
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