
上司がうざい
いちいち突っかかってくるの辞めてほしい
まともな上司が良かった
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 上司から八つ当たりされる原因
- 上司から八つ当たりが続く環境にいるリスク
- 上司に八つ当たりされた時の対処法
今回は上司から八つ当たりされる原因について解説していきます。

この記事を読むことで、上司に八つ当たりされた時の対処法が分かりますよ。
Contents
上司から八つ当たりされる原因
上司から八つ当たりされる原因について解説していきます。
上司から八つ当たりされる原因
- 八つ当たりしやすい
- 仕事のやり方が気に食わない
- 上司の精神年齢が低い
八つ当たりしやすい
1つ目は、八つ当たりしやすいと思われているからです。
自分が上司の立場になって考えた時、反論したり後々面倒なことになる相手には言わないはずです。
なので、いくら八つ当たりしても害のない相手を選んで上司は八つ当たりしています。
本来は相手によって態度を変えてストレスを発散することは、人としてやってはいけないことです。
ですが、日頃のストレスの発散相手として残念ながら利用されてしまっています。

相手の気持ちを考えない行動なので、非常にタチが悪いです。
参考
仕事のやり方が気に食わない
2つ目は、仕事のやり方が気に食わないからです。
一緒の職場にいる以上仕事で関わる機会が多くなります。
すると、お互いの仕事のやり方の中で「本当はこうして欲しかった」「別のやり方の方が効率が良い」などのすれ違いが生じてします。
少しのズレが積み重なると、相手に対して負の感情が溜まっていくことで八つ当たりをされやすくなる状況が出来上がってしまうでしょう。
上司が満足する仕事の仕方が果たして正しいのかは判断が難しいです。

一旦上司の顔を立てる意味で指示された通りのままやってみることも1つの選択肢です。
参考
上司の精神年齢が低い
3つ目は、上司の精神年齢が低いことです。
「すぐにイライラする」「感情のコントロールができない」などの場合には、周囲に八つ当たりする回数が他の人よりも多くなります。
なので、自分に対してもあたりがキツくなり日常的に八つ当たりをしてきます。
まともな上司であれば、自分のストレスを周囲にぶつけるような真似はしません。

いくら優秀であっても部下に迷惑がられるようでは上司として失格です。
参考
上司から八つ当たりが続く環境にいるリスク
上司から八つ当たりが続く環境にいるリスクについて解説していきます。
上司から八つ当たりが続く環境にいるリスク
- 仕事のモチベーションが低下
- 自分の仕事に自信が持てなくなる
- うつ病や自律神経失調症になる可能性がある
仕事のモチベーションが低下
1つ目は、仕事のモチベーションが低下することです。
日常的に八つ当たりされていると、仕事をする気にはなれません。
そもそも上司と関わりたくないので、会社にも行きたくなくなってしまうでしょう。
上司に対する負の感情は、いずれ仕事に対しても抱くようになります。
仕事に対して今までは不満を感じなかった人でも、些細なことが気になるようになり集中力が続かなくなります。

結果的に普段しないようなミスが続き、仕事へのモチベーションが下がる続けてしまうでしょう。
参考
自分の仕事に自信が持てなくなる
2つ目は、自分の仕事に自信が持てなくなることです。
日々の八つ当たりで自分の仕事に対して否定されると、だんだん自信を失ってしまいます。
「こんなこともできないなんて使えない」「仕事ができない給料泥棒」などの否定的な言葉を日々言われてしまうと、誰でもネガティブなことしか考えられません。
自分の仕事に対して自信が持てないと、転職の決心をしにくくなって辞めたくても辞め辛い状況が出来上がってしまいます。

転職したくてもうまくいく自信がなくなり、今の環境で我慢し続けることしか選択できなくなってしまいます。
参考
うつ病や自律神経失調症になる可能性がある
3つ目は、うつ病や自律神経失調症になる可能性があることです。
日常的な八つ当たりを繰り返されると、少しずつストレスが蓄積されていきます。
蓄積されたストレスが自分の許容範囲を超えると、心や体に何らかの影響を及ぼしてしまいます。
精神的な症状は目に見えないため、場合によっては回復するまでの相当な期間を要してしまうでしょう。

働きながら体調を回復させることが難しい場合には、休職や退職を選択しなければいけない状況になってしまいます。
参考
上司に八つ当たりされた時の対処法
上司に八つ当たりされた時の対処法について解説していきます。
上司に八つ当たりされた時の対処法
- 上司を観察し不機嫌な時を見極める
- 上司の上司へ相談する
- 転職する
上司を観察し不機嫌な時を見極める
1つ目は、上司を観察し不機嫌な時を見極めることです。
上司のことを考えながら仕事をしたくないかもしれませんが、意外と社会人において空気を読む力は必要です。
今後社内・社外問わずさまざまな人とのやりとりが増えてくる中、いかに人間関係で揉めないかが仕事のやりやすさに関わってきます。
相手の状況から適切な対応を心がけていくと、社内での評価が上がりやすくなります。
また、社外でも評判が良くなったり、人望からピンチの時にも助けてもらいやすくなるでしょう。
なので、まずは上司で相手の様子を見極める練習をしてみましょう。

見極めができるようになれば、上司との関係性によるストレスも軽減できます。
上司の上司へ相談する
2つ目は、上司の上司へ相談することです。
いくら自分が努力をしても、上司側が解説しない場合があります。
自分だけの力では限界を感じた場合には、他の人の力を借りましょう。
中でも影響力が大きいのが、上司の上司になります。
相談する時には、実際に悩みの種である上司の行動・言動を記録したものを準備しておきましょう。
事実に基づいた証拠を準備しておくことで、相談相手も事態の全体像を正しく認識し早急に対応してくれます。

映像や音声などがあれば、より正確な証拠になります。
参考
転職する
3つ目は、転職することです。
今の環境を改善することが不可能であれば、転職し新しい環境にいくことが手っ取り早いでしょう。
上司に八つ当たりを辞めさせるには、注意だけでなく人間性を変えるしかありません。
ですが、人間性を変えるには時間も根気も相当必要になり、改善される保証もありません。
なので、人間性が腐っている上司からは離れるのが最善の選択です。

上司に悩まされ続けるのであれば、思い切って転職しストレスから開放されましょう。
参考
まとめ:上司からの八つ当たりをまともに受け止めるのは損
上司からの八つ当たりをまともに受け止めるのは損です。
そもそも、まともな人は自分の感情をコントロールし相手に迷惑はかけません。
悩みの種はまともではない人を相手にして生まれているので、自分だけが悩むことはないです。
なので、まともに受け止めず逆に反面教師として見るだけに留めておきましょう。
今の状況に耐えれきれないのであれば、転職することも全然OKです。
5年後・10年後の自分が後悔しない選択をしましょう。
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