
上司からのラインの返答に困る
上司とのラインが毎回めんどくさい
ラインの返事に悩む時間が無駄
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 上司とのラインの定番な終わり方
- 上司とのラインで終わり方に困るケース
- 上司とのラインで終わり方以外に気をつけるべきポイント
今回は上司とのライン定番な終わり方について解説していきます。

この記事を読むことで、上司とのラインにおけるやりとりのポイントが分かりますよ。
Contents
上司とのラインの定番な終わり方
上司とのラインの定番な終わり方について解説していきます。
上司とのラインの定番な終わり方
- 失礼します
- かしこまりました
- 感謝の言葉
失礼します
1つ目は、「失礼します」です。
一番定番になりますが、誰が見てもやりとりが終了したことが分かります。

送る内容は前後のやりとりにプラスして「失礼します」を送ってしまえばOKです。
上司からの返信は必要としない内容なので、自然とやりとりが終了できます。
もしも、送ったメッセージに対して細かく文句を言ってくる場合には、上司の人間性に問題があります。
人間性に問題がある場合には、ラインのやりとり以外にも対処すべき問題があるはずです。

なので問題を1つずつ対処していきましょう。
参考
かしこまりました
2つ目は、「かしこまりました」です。
上司から送られた内容に対して、理解した意思表示をすればそのまま会話を終わらせても不自然ではありません。
上司に送るメッセージの例
- かしこまりました。
- かしこまりました。明日対応いたします。
- かしこまりました。ご連絡ありがとうございます
また、「かしこまりました」と同様の意味合いで使われる言葉として「了解です」があります。
一般的に「了解です」は部下や後輩へ使う言葉になるので、上司には使わないようにしましょう。

返信の内容として、「承知しました」も上司に対しては適切な言葉選びです。
感謝の言葉
3つ目は、「感謝の言葉」です。
上司から送られてきた内容に対して、感謝の言葉で締め括ることで嫌な気持ちにさせずに会話を終わらせることができます。
上司に送るメッセージの例
- 本日はありがとうございました。
- 本日はありがとうございました。とても勉強になりました。
- 本日はありがとうございました。明日もよろしくお願いします。
感謝の言葉で会話を終わらせる際に、実際学びになった内容を一言添えると良い印象を与えられます。
身になったことを言語化できると、上司にとっても何に対してに感謝の言葉なのかが伝わります。

ライン上だけでなく普段の会話においても、意識的におこないましょう。
上司とのラインで終わり方に困るケース
上司とのラインで終わり方に困るケースについて解説していきます。
上司とのラインで終わり方に困るケース
- スタンプのみ送られる
- ありがとう
- おやすみ
スタンプのみ送られる
1つ目は、スタンプのみ送られる場合です。
基本的にスタンプを送ってくる場合には、会話を終了するサインだと思って問題ありません。
なので、スタンプに対してリアクションをする必要はないと思った良いでしょう。
スタンプに対してスタンプを返すことも、よっぽど仲が良くない限りやらなくてOKです。
上司としても、スタンプを送った以上返信が来るとは思っていません。
逆に無理をして返信することは、上司にとってストレスに感じます。

スタンプが送られてきたら、会話の終了として認識して放置でOKです。
ありがとう
2つ目は、ありがとうのみ送られる場合です。
いざありがとうだけ送られてくると、正直どう返すべきか迷います。
上司に送るメッセージの例
- とんでもございません。こちらこそありがとうございます。
- お気遣い頂きありがとうございます。
- ありがとうございます。失礼します。
ありがとうに対しては、ありがとうで返答してOKです。
あまり深く考える必要もないので、自然と返信しましょう。

相手も必要以上の会話を望んでいないので、無理に会話を続けようとしなくてOKです。
おやすみ
3つ目は、おやすみのみ送られる場合です。
ほとんど人は経験しないかもしれませんが、稀におやすみだけ送って来る場合があります。
気まずさが残りながら返信することになりますが、無難な返答でOKです。
上司に送るメッセージの例
- おやすみなさい
- 失礼します
- 本日もありがとうございました。おやすみなさい
どうしても返信することに抵抗あるの場合には、翌朝寝落ちして返信できなかったことを直接伝えましょう。

普通の上司部下の関係であれば、ほとんどくることないメッセージですが、いざきた時に無視はしないようにしましょう。
参考
上司とのラインで終わり方以外に気をつけるべきポイント
上司とのラインで終わり方以外に気をつけるべきポイントについて解説していきます。
上司とのラインで終わり方以外に気をつけるべきポイント
- 返信の時間
- やりとりは基本敬語
- 既読スルーをしない
返信の時間
1つ目は、返信の時間です。
基本的に連絡がきたら、すぐに返信することが理想的です。
しかし、急ぎではない内容に対して夜中や早朝の返信は避けましょう。
完全なプライベートな時間に仕事の連絡があるとイラッとしますよね。
ラインに関しても同じです。

気遣って送ったつもりでも、逆効果になります。
やりとりは基本敬語
2つ目は、やりとりは基本敬語にすることです。
いくらラインとはいっても、相手は上司です。
ついついラインだと気が緩んでしまいますが、敬語でのやりとりを徹底しましょう。
最初のうちは意識的に敬語でのやりとりを徹底できます。
しかし、慣れが出てしまうと無意識のうちにタメ口になったり、適切ではない言葉選びをしてしまいます。

言葉遣いと同様にスタンプでの返答をしないよう気をつけましょう。
既読スルーをしない
3つ目は、既読スルーをしないことです。
プライベートでのラインでも、既読をつけたメッセージの返信忘れに心当たりがあるのでじゃないでしょうか。
仕事上のやりとりに関しての既読無視は、人間関係に支障を及ぼします。
なので、原則として既読をつけた時に返信する癖をつけましょう。

中には既読無視されたことを根にもつ上司もいるので、気をつけましょう。
まとめ:上司とのラインの終わり方は基本メールと同じ
上司とのラインの終わり方は基本メールと同じです。
気をつけるべきポイントは、ラインでもメール同じなので改めて確認しましょう。
上司とのやりとりで気をつけるべきポイント
- 返信の時間
- やりとりは基本敬語
- 既読スルーをしない
なので、ラインだからといった特別なルールはありません。
仮にラインでのやりとりで不快な思いをさせてしまっても、他の日常業務でカバーすることはできます。
むしろ、普段の勤務態度や人間関係で問題がない場合には、ラインでのミスはほとんど影響がないでしょう。
ラインだからメールだからと分けるのではなく、上司に対しての接し方として信頼されるやりとりを意識しましょう。
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