
営業辛すぎる
もう営業だけはやりたくない
転職するなら営業だけは選びたくない
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があり現在営業をしています。
本記事の内容
- 営業だけはやりたくないと強く感じる瞬間5選
- 営業だけはやりたくない人こそ知っておくべき営業を経験するメリット
- 営業なんてもうやりたくない!今すぐ逃げ出したい時にやるべきこと
- 営業だけはもうやりたくない!営業以外への転職時に気をつけるべきこと
今回は営業をやりたくないと感じる瞬間と対処法ついて解説していきます。

この記事を読むことで、営業から逃げ出したい時にやるべきことが分かりますよ。
Contents
営業だけはやりたくないと強く感じる瞬間5選
営業だけはやりたくないと強く感じる瞬間5選について解説していきます。
営業だけはやりたくないと強く感じる瞬間5選
- 残業が多く、休日も拘束される
- ノルマが達成できない
- 上司が怖すぎる
- クライアントの担当者が苦手
- 営業をこの先続けられるか不安
残業が多く、休日も拘束される
営業職の場合、日中は顧客対応に追われているため書類整理や自分のタスクを終わらせることができません。
なので、勤務時間外も会社に残って残業が必要です。
中には、定時以降も新規獲得のためのテレアポを行う会社があります。
新規獲得のために1日中電話しかしない日も中にはあるので、ものすごく憂鬱な気分になります。
また、せっかくの休日であってもクライアントからの連絡があれば、対応しなければいけないケースがほとんどです。
平日はもちろん休日でさえも社用携帯にくる連絡にビクビクしながら生活を送っているため、常に仕事のことを考えておかなければいけないストレスがあります。

せっかくの休日にくるクライアントから連絡ほど嫌なことはありません。
参考
残業に対する考え方について詳しく解説しているので、チェックして見てください。
【残業=偉い】はおかしい!異常な環境で働くリスクと抜け出す方法
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ノルマが達成できない
営業職をやっていく中で、ノルマは必ず発生します。
営業をする前までは「それなりにやっていればノルマは達成できる」と考えていたかもしれません。
しかし、実際営業として働く中で新規開拓がメインの会社であれば受注はおろかアポイントすら取れないことがほとんどです。
仮に運よく獲得できたアポイントですら、必ず受注できるわけではありません。
上司や先輩に怒られながら働いても、労力に見合った成果が出ない場合には心が折れてしまうでしょう。

ルート営業であってもノルマ達成に向けて営業活動を行う必要があるので、ノルマに対するストレスは全営業が抱える共通の悩みです。
参考
上司が怖すぎる
営業職の場合には体育会系の職場が多いため、上司の中には会話すらしたくない怖い上司が中にはいます。
特に成績が良くない営業に対して、厳しい言葉で責め立てたりすることが多いため相当な精神的ストレスがかかります。
また、職場で恐れられている上司にも上手く取り入っている社員がいます。
上司から好かれている営業と好かれていない営業とでは、態度が明らかに違います。
成績面以外にも上司の顔色を常に伺いながう必要があることが、営業職から辞めたい人が多い理由の一つになっていると考えられるでしょう。

上司との相性はどの職種においても共通の悩みになるかと思いますが、営業は特に怖い人が集まっている人が多いイメージです。
参考
クライアントの担当者が苦手
営業である以上、社外の担当者とのやりとりは必須です。
営業職において社内の人間関係においても注意が必要ですが、社外でも十分注意する必要があります。
社外の担当者の中には、「この人だけは絶対に関わりたくない」と感じる人もいるはずです。
ですが、仕事をもらうためにも自分が苦手な人や嫌いたタイプの人であっても、分け隔てなく接しなければいけません。
自分を取り繕って仕事をしなければいけないため、本当の自分の姿を見失ってしまうこともたまにあります。
仮の姿を維持し続けることはストレスに原因にもなり、思っているよりも体力を消費します。

苦手な相手からの無茶な要求にも嫌な顔をせずに対応することは相当なストレスになります。
営業をこの先続けられるか不安
営業をしていく中で、「このまま一生営業で自分はやっていけるのか」と不安に感じる瞬間があるのではないでしょうか。
今の職場エースとして活躍し圧倒的な成績を継続的に残せている人であれば、潜在的に営業に向いているのは心配の必要はありません。
しかし、人並みの成績を残しなんとか続けていけている人にとっては、営業として実績を残せていると胸を張って言えないのが本音です。
営業としての実績を思うように残せていない人ほど営業を続けるべきなのか悩む瞬間が訪れます。
営業を続けることへの不安は、思い通りの結果を起こせない時期が続くと日に日に大きくなる一方でしょう。

日々大きくなる不安にって会社に行くことが恐怖に感じることもあります。
参考
営業だけはやりたくない人こそ知っておくべき営業を経験するメリット
営業だけはやりたくない人こそ知っておくべき営業を経験するメリットについて解説していきます。
営業を経験するメリット
- コミュニケーション力
- ヒアリング力
- 交渉力
コミュニケーション力
1つ目は、コミュニケーション力です。
仕事だけでなく普段の生活の中でも、良好な人間関係を築く上でコミニケーション能力は必要です。

自分だけで完結する仕事ありません。
また、仕事をスムーズに進めるためにも些細な質問をしやすい雰囲気にするためにも普段からコミュニケーションは必要になってきます。
誰にでも話しかけることだけではありません。
相手は不快に感じない言い回しをしたり不快感を与えない距離感を把握することもコミュニケーション能力と言えます。
些細な言い回しや距離の詰め方次第によっては相手へ不快感を与えるため、仕事に悪影響を及ぼすため相手への気遣いが必要です。

コミュニケーション力を高めることで相手からの信用を得やすくなります。
参考
ヒアリング力
2つ目は、ヒアリング力です。
社内外問わず一緒に仕事をする相手の要求を正確に聞き出す力は必要です。
相手の言いたいことや伝えたいことを汲み取って上げることができれば、相手からは話仕掛けやすい人だと認識してもらえます。
話しかけやすい人になることで、緊張なく話すことができ有益な情報を教えてもらえたり悩み事を相談できるほど信用してもらえるでしょう。
相手から信用されてば必要とされる場面が増えるため、会社からも重要な仕事を任されやすくなります。

たかが相手の話を聞くだけと捉えずに相手の本心を聞き出すことの重要性をあたらめて理解しましょう。
交渉力
3つ目は、交渉力です。
仕事上だけでなく日常生活においても、自分の要望を通した場面は少なからずあるはずです。
交渉力とは、ただ物を売るためだけではなく、相手との意見が合わなかった時の解決策を見つけ出す場合にも役立ちます。
仕事の依頼をする時のスケジュール調整時や業務の割り振りを行う時など社内の人とのやりとりの中でも必要になります。
依頼内容が自分勝手であったり、無茶な要求を強引に通そうとしてしまうとは相手との関係性を悪化させてしまうでしょう。

仕事をスムーズに進めるためにも人間関係を良好なまま保つためにも交渉力は必要です。
営業なんてもうやりたくない!今すぐ逃げ出したい時にやるべきこと
今すぐ逃げ出したい時にやるべきことについて解説していきます。
今すぐ逃げ出したい時にやるべきこと
- 辞めたい理由を掘り下げる
- 営業経験を活かせる仕事を調べてみる
- 転職を検討する
辞めたい理由を掘り下げる
まずは、営業を辞めたい理由を掘り下げてみましょう。
営業を辞めたい理由を掘り下げる手順
- 営業をやっている中で辛い、嫌なことを全て書き出す
- 書き出した理由の中で辛い、嫌だと感じる原因を整理する
- 書き出した原因を解決する方法を考える
営業だから辛いと感じていたことでも、「マルチタスクが嫌い」「上司との関係性が良くない」などのように営業特有の原因ではない場合も考えられます。
そこまで営業が嫌ではなく別に問題があって勘違いしている場合には、無理に営業をやめて未経験のことに挑戦するリスクを背負う必要はありません。

原因を明確にすることで対処法が分かり行動に起こしやすくなります。
営業経験を活かせる仕事を調べてみる
2つ目は、営業経験を活かせる仕事を調べてみることです。
せっかく転職をするのであれば、営業経験を活かせる仕事を選んだ方がより条件が良い仕事に就けます。
営業経験を活かせる仕事はチェックすることで、今まで気づかなかった自分の可能性を広げることに繋がります。

視野を広げることでやりたいことが見えてくるはずです。
結果的に現在営業として次の転職向けて身につけるべきスキルや経験が見え、仕事のモチベーションにも繋がります。
また、求人情報をチェックしてみると、未経験でもエントリー可能な求人は山ほどあります。
勝手に自分の選択肢を狭めて悲観的に捉えるのではなく、自分の選択肢を広げるためにも定期的に求人情報をチェックすることをオススメします。

社会人経験がない内は特に他の仕事に対して情報を仕入れる機会がないので、こまめに求人情報をチェックして自分の将来について考えることは大切です。
転職を検討する
3つ目は、転職を検討することです。
営業としてやっていく中で、どうしても営業としては働き続けられないのであれば別の職種への転職を検討しましょう。
性格的にも営業が全く向いていなく働き続けられない場合はよくあります。
なので、営業を辞めることが自分の考えが甘いことだと勘違いしないでください。
性格による向き不向きや働く環境によって、営業職を続けられるかは人それぞれです。

営業ができなければこの先仕事が見つからない訳でもありません。
むしろ営業を経験したことで、些細なトラブルに動じることがなくなったり周囲からのプレッシャーに怯むことがなくなります。
営業を経験しておくこと自体がメリットでもあるので、営業を辞めることを決めた自分を責めることなく次の仕事を見つけましょう。

世の中の仕事は営業以外にも山ほどあるので、自分に合った仕事をじっくり見つけましょう。
参考
営業だけはもうやりたくない!営業以外への転職時に気をつけるべきこと
営業だけはもうやりたくない!営業以外への転職時に気をつけるべきことについて解説していきます。
営業以外への転職時に気をつけるべきこと
- 年収が下がる可能性がある
- どんな仕事でもノルマはある
- 営業以外でもコミュニケーション力は求められる
年収が下がる可能性がある
1つ目は、年収が下がる可能性があることです。
営業職は他職種よりも給料が高めに設定されていることが多いです。
なので、営業以外の職種へ転職する場合には、今より年収が下がることを想定しておきましょう。
また、未経験の職種への転職の場合にも同様に年収が下がります。
未経験での採用になると、社会人歴が長い人であっても即戦力にはなれません。
会社としても入社後に1から教育しなければいけないため、前職と同等の待遇での転職はできないと思っていてください。

営業以外への転職を希望するのであれば、今のうちに貯蓄をしておきましょう。
参考
どんな仕事でもノルマはある
2つ目は、どんな仕事でもノルマはあることです。
営業は、毎月のノルマや期ごと達成目標に向けて日々の営業活動を行っていきます。
「営業=ノルマがあってきつい」と思いがちです。
しかし、同様に他の職種であってもノルマを課せられることを理解しておきましょう。
営業以外の職種にあるノルマ
- 人事:新卒の採用人数
- エンジニア:リリース日までに納品環境
- 広報:イベント日までの規定人数の集客
また、課せられたノルマに対して納期と成果の両方を求められることは営業と同じです。
会社によっては、ノルマではなく指標や目標などの言い換えている場合もあります。

結果的に会社が求めるレベルの結果を出すために日々の業務に追われることは変わりません。
参考
営業以外でもコミュニケーション力は求められる
3つ目は、営業以外でもコミュニケーション力は求められることです。
営業が嫌な理由として、コミュニケーション力を求められることが挙げられます。
ですが、営業以外においても社内外でのやりとりは頻繁に発生するのでコミュニケーション力は必須です。
営業以外でもコミュニケーション力が求められる場面
- 業務依頼やスケジュール調整
- 会議や打ち合わせ
- 良好な人間関係の構築
営業を経験しておくと、多少は人と話すことに対する苦手意識は軽減できます。

コミュニケーション力は、ただ話すことではなく自分の要求を相手に承諾させることも指します。
まとめ:営業をやりたくないなら無理に続ける必要はない
営業をやりたくないなら無理に続ける必要はないので、自分を責める必要はありません。
営業を辞めること考えていくと、上司や先輩から甘えていると罵倒されることを気にするかもしれません。
ですが、やりたくもなくただこなすだけの営業を続けるよりは、目的を持って別の仕事に挑戦する方が自分のためになります。
やる気もなくダラダラ続けていても、時間を無駄にするだけです。
自分がやりたいことや叶えたい目標に対して今の仕事を続けるべきかを考えた上で、営業を続けるべきか判断しましょう。
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