
もう会社に行きたくない
今のままでは仕事に向き合えない
これ以上仕事は続けられない
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 仕事に行きたくないのは甘え?休みたくなる理由とは
- 仕事に行きたくない!どうしても行けない時の解決策
- 仕事に行きたくない状況が続いたらやるべき行動
- 仕事に行きたくない状況を放置するのは危険
- もう仕事には行きたくない…円満に退職する方法
今回は仕事に行きたくない状況の乗り越え方について解説していきます。

この記事を読むことで、仕事に行きたくなくて悩んだ時にやるべきことが分かりますよ。
Contents
仕事に行きたくないのは甘え?休みたくなる理由とは
仕事に行きたくないのは甘えかもと思うかもしれません。

仕事に行きたくない、休みたいと思うのは、社会人であれば誰しも考える当たり前のことです。
社会人1000人にアンケートした結果から、80%以上もの人が働きたくないと感じています。
(引用:仕事をしている人の84%は「働きたくない」と思う瞬間がある)
なので、「仕事に行きたくないと思ってしまうのは自分が甘いだけ」と思い詰めないでください。

続いて、仕事を休みたくなる理由としてよく挙げられる理由を見てみましょう。
仕事を休みたくなる理由
- 気分がどうしても乗らない
- 疲れていて体がだるい
- 職場の人間関係に悩んでいる
- 今の仕事に不満がある
「仕事に行きたくない」「どうしても休みたい」と思う気持ちは十分理解できます。
しかし、思っているだけでは何も解決しません。

具体的な解決方法をみていきましょう。
参考
仕事に行きたくない!どうしても行けない時の解決策
仕事に行きたくない、どうしても行けない時の解決策について解説していきます。
仕事に行きたくない!どうしても行けない時の解決策
- 気分がどうしても乗らない
- 疲れていて体がだるい
- 職場の人間関係に悩んでいる
- 今の仕事に不満がある
気分がどうしても乗らない
特に休み明けなどは、気分が乗らず仕事を休みたくなってしまいます。
1日だけでも乗り切るためには、「1日頑張った後のご褒美」を考えておきましょう。
仕事モードに入るには、無事に1日の仕事を終えることが大切です。
1週間のモチベーションを高めるためにも、なんとしても初日を乗り切らなければいけません。

些細なご褒美でいいので、仕事終わりの楽しみを原動力に1日を乗り切りましょう。
1日だけではなく根本的な解決を希望する場合には、別の方法を考えなければいけません。
根本的な解決方法
- 週末に予定を入れる
- 規則正しい生活を崩さない
- 仕事を先延ばしにしない
「生活リズムを崩す」「休みの日は家に篭りっぱなし」「苦手な仕事を先延ばしにする」などをしていると、仕事に対する憂鬱感が解消されにくくなります。

まずは1週間の過ごし方を見直して改善してみましょう。
疲れていて体がだるい
毎日働き続けていると、疲労やストレスから体がだるく感じます。
本当に体の限界を感じている場合には、仕事を休み体力を回復させましょう。
無理のしすぎで体を壊してしまうことは避けなければいけません。

無断欠勤ではなく、会社に休むことは必ず連絡をしてください。
会社を休めない場合には、普段の生活の中で疲労回復できるよう意識的に行動しましょう。
普段の生活の中でできる疲労回復
- 湯船に浸かる
- ストレッチをして筋肉をほぐす
- 十分な睡眠時間を確保する
仕事が忙しくなると、自分の体のケアが疎かになってしまいます。
日々の疲労が蓄積していくことで、肩こりや腰痛などを引き起こします。

最低でも7時間は熟睡できるように意識してください。
職場の人間関係に悩んでいる
「上司と合わない」「職場の雰囲気が悪い」などの場合には、仕事へ行きたくなくなってしまいます。
会社に行けない状況でないのであれば、できる限り会社に行ってください。
あなたが会社を休んでしまうと、嫌がらせをしてきている相手の思い通りになってしまいます。

自分の体調と相談しながら、会社に行くようにしましょう。
しかし、職場の人間関係による悩みがなかなか改善されない場合には別の方法を考えなければいけません。
職場の人間関係の悩みを根本的に解決する方法
- 自分の行動・振る舞いを思い返す
- 部署異動を検討する
問題のある環境から抜け出すことが、手っ取り早い解決策なので部署異動を検討してみましょう。
しかし、あなたの行動・振る舞いに問題がなかったかもう一度考えてください。
改善すべき行動・振る舞い
- 挨拶をきちんとしない
- ミスをしても謝らない
- 正しい指摘をされても素直に受け入れない
あなたが変わることで、人間関係による悩みを解決できることもあります。

恥ずかしい大人にならないためにも、今のうちに改善すべき点がないか思い返してみましょう。
参考
今の仕事に不満がある
「やりがいを感じない」「今の仕事に自信が持てない」などの悩みを抱えたままでは、仕事へのモチベーションは下がる一方。
仕事に対するモチベーションを一時的に上げるには、「仕事を早く終わらせる」「仕事を通して自分の強みを発見する」などを意識しましょう。
仕事に対して目的意識を持つことで、今までなんとなくやっていた仕事でもストレスに感じにくくなります。

仕事に対する意識を変えることで、メリハリのある働き方ができます。
仕事に対する不満や悩みを根本的に解決したい場合には、「なぜ仕事にやりがい・自信が持てないか」を整理しましょう。
考えを整理することで、「悩みを抱えるストレスからの解放」「今の仕事より向いてる仕事が見つかる」などのメリットがあります。

仕事に対する不満を明確に捉えることで、自分の進むべき方向も見えてきます。
参考
仕事に行きたくない状況が続いたらやるべき行動
仕事に行きたくない状況が続いたらやるべき行動について解説していきます。
仕事に行きたくない状況が続いたらやるべき行動
- 長期休暇をとってリフレッシュ
- 1人の時間を確保する
- 退職を考える
長期休暇をとってリフレッシュ
一旦仕事から離れ気分転換をしなければ、日に日に憂鬱になってしまいます。
長期休暇を取り、「趣味に没頭する」「旅行に行く」など今まで我慢してできていなかったことに挑戦してみましょう。
自分を甘やかす期間を設けることで、新たな気持ちで仕事と向き合うことができます。

休みを取るのが難しいかもしれませんが、仕事に行きたくないと悩んでいるのであれば会社へ相談してみましょう。
1人の時間を確保する
仕事や時間に追われる生活をしていると、何もしない時間が必要に感じることも。
1人の時間を確保して、気分転換をしましょう。
普段は都会で生活をしているのであれば、田舎の方へ行き自然の中でゆったり過ごすのも良いですね。

1人の時間を確保してみると、職場の人たちに囲まれている状況がありがたく感じることもあります。
退職を考える
「どうしても今の仕事は続けられない」と毎日仕事に行くくらいなら、退職を考えるのも賢い手段です。
自分の心を騙しながら働き続けていると、うつ病など精神的に限界を迎えてしまいます。
自分を苦しめてまでやらなければいけない仕事はありません。

今の仕事を続けていくのがどうしても難しいのであれば、あなたにあった仕事を探してみましょう。
参考
仕事に行きたくない状況を放置するのは危険
仕事に行きたくない状況を放置するのは危険です。

特に体調不良が何日も続く場合には、心身ともに限界を迎えている可能性があります。
うつ病の症状に当てはまる場合には、非常に危険です。
うつ病の症状
- 抑うつ(気分が沈んでいる)
- 興味や喜びの喪失(何をしても楽しくない)
- 食欲の極端な低下・増加や体重の増減
- 睡眠障害(寝つきが悪い・夜中に何度も目が覚める)
- 精神運動機能の障害(イライラが止まらない)
- 気力の減退(すぐに疲れる)
- 強い罪悪感(自分への強い劣等感)
- 集中力・思考力の低下(集中力が続かない)
- 自殺念慮(この世から消えたい思いが消えない)
仕事だけでなく私生活にまで影響するほどの症状が出ることは、はっきり言って異常です。
今の状態を放っておくと、うつ病や自律神経失調症などが発症し手遅れになってしまうことも。

どうしても今の環境に居続けられないのであれば、転職を検討しましょう。
参考
もう仕事には行きたくない…円満に退職する方法
もう仕事には行きたくない時に円満に退職する方法を解説していきます。
円満に退職するポイント
- 必ず直属の上司に退職を相談する
- 退職理由を伝える時にはひと工夫
退職といったシビアな話は、直接あなたの口から上司へ話が伝わらなければややこしいことになります。
なので、上司より先に同僚や先輩に伝えることは避けましょう。
上司へ伝える時にも、相談ベースで退職の意思表示をするよう心がけてください。
その際に伝える退職理由としては、ネガティブな内容のまま伝えるのはNG。
伝え方によっては、「環境を変えるから残ってくれ」と引き止めに合うことも。
ですので、本音と建前を上手に使い分けることが大切です。
会社を納得させやすい退職理由の例
- 新たにやりたいことが見つかった
- 転職先がすでに決まっている
- キャリアアップしたいから
- これまでの経験を活かし、新しい環境に挑戦したい
- もともと興味のあった仕事の挑戦したい
会社への不満ではなくポジティブな退職理由であれば、会社も引き止めづらくなります。
「会社に行きたくないから」といったことは会社に伝えない方が、穏便に退職手続きを進められます。

また、円満退職するまでの流れを理解することも大切です。
退職するまでの3つのステップ
- ステップ1:退職交渉をする
- ステップ2:退職願を提出する
- ステップ3:退職手続きを進める
各ステップごとに注意すべきポイントを理解し、円満退職できるように進めていきましょう。

退職手続きをスムーズに進めるためにも、全体の流れを把握することは大切です。
参考
まとめ:仕事へ行きたくない時には自分を守る選択をしましょう
仕事へ行きたくない時には自分を守る選択をしましょう。
我慢をしすぎて体調を崩し、仕事ができなくなってからでは手遅れです。
自分の口から直接言えない環境にいるのであれば、退職代行サービスを利用しましょう。
退職の伝え方ばかりを気にして、行動に移すことを躊躇しないでください。
大切なのことは、やり方に囚われるのではなく自分自身にとって必要な選択ができるかです。
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