
仕事が全然終わらない
早く帰りたいのに仕事が残ってる
プライベートの時間が全然なくて辛い
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 仕事が終わらないのに帰るのはNGなのか?
- 仕事が終わらない時に帰る時間を決めると良い理由
- 仕事が終わらない、残業できない時に早く帰るための対処法
- 仕事が終わらないサイクルから抜け出す!早く帰るためのコツ
今回は仕事が終わらない時に早く帰るための対処法について解説していきます。

この記事を読むことで、仕事を早く終わらせて帰るコツが分かりますよ。
Contents
仕事が終わらないのに帰るのはNGなのか?
まずは、そもそも仕事が終わらないのに帰るのはNGなのかについて見ていきましょう。

結論からお伝えすると、状況によってOKな場合とNGな場合に分かれます。
NGにあたる場合は、「納期遅れ」といった会社に損害を与える場合です。
あらかじめ決められ納期が守られないと、クライアント側の信頼を失い会社へ多大なる損害を与えます。
納期遅れによる損害
- クライアントからの信頼損失
- 次回以降の取引停止
- 損害賠償の請求
クライアントから損害賠償をされたり、社内では懲戒処分となる場合もあるため、状況によっては個人の都合よりも優先しなければいけません。

だからといって仕事が終わらないと絶対に帰れない訳では無いので安心してください。
仕事が終わらなくても帰ってOKな場合があります。
OKな場合とは、「社内でのやりとりで残業しなければいけない仕事」です。
社内でのやりとりに強制力はないので、必ず依頼された日に対応する必要はありません。
なので、スケジュールに余裕がある場合は、翌日に回して帰ってOKです。
ですが、社内のお願い事であってもクライアントに関わる内容かもしれません。
依頼された時に期間を決め、依頼主に迷惑をかけないように注意しましょう。

続いて、仕事がどうしても終わらない時に帰る時間を決めておくと良い理由を見ていきましょう。
参考
仕事が終わらない時に帰る時間を決めると良い理由
仕事が終わらない時に帰る時間を決めると良い理由について解説していきます。
仕事が終わらない時に帰る時間を決めると良い理由
- ダラダラ働いても生産性は上がらない
- 1日の中でやり切るゴールが見える
- 時間を無駄にしない意識が生まれる
ダラダラ働いても生産性は上がらない
1つ目は、ダラダラ働いても生産性は上がらないからです。
長時間働くことで、疲労やストレスが蓄積し「思考力の低下」や「集中力の低下」に繋がります。
そのため、日中よりも1時間あたりに対する仕事の処理速度が落ちて生産性が下がってしまいます。
どれだけ長い時間かけて考えても頭が働いていない状態では、適切な答えを見つけることもできません。

気持ちをリセットして翌日取り組むと意外と簡単に仕事が片付きます。
参考
1日の中でやり切るゴールが見える
2つ目は、1日の中でやり切るゴールが見えることです。
普段から仕事に追われていると、「今日はどこまで終わらせる」といった1日のゴールを設定しなくなります。
すると、いくらやっても仕事が減らない感覚に陥り、いつまで経っても帰れません。

自分の中で目処を立てて「ここまでやったら帰る」と決めてから仕事に取り組むと良いです。
時間を無駄にしない意識が生まれる
3つ目は、時間を無駄にしない意識が生まれることです。
早く帰るためには時間を無駄できないため、「1日の中で帰るまでに終わらせるべきこと」をあらかじめ考えなければいけません。
すると、「1日のタスクをいかに最短で終わらせるか」を考えるようになるため時間に対する意識が上がります。
結果的に仕事を早く終わらせるために、時間を無駄にすることもなくなり生産性が上がります。

普段から仕事を早く終わらせる意識を持つと、自然と残業時間も減っていくでしょう。
仕事が終わらない、残業できない時に早く帰るための対処法
仕事が終わらない、残業できない時に早く帰るための対処法について解説していきます。
仕事が終わらない、残業できない時に早く帰るための対処法
- 今日やらなければいけないことを優先して終わらせる
- タスクのスケジュール管理を徹底
- 周囲に依頼することは早めに対応する
今日やらなければいけないことを優先して終わらせる
1つ目は、今日やらなければいけないことを優先して終わらせることです。
1日の仕事の中で、「今日確実に終わらせること」「明日でも問題ない」ことに分けられます。
まずは、仕事を2つに分けて「今日確実に終わらせること」を優先的に進めていきましょう。
今日やるべきことはリストにまとめ、1つづ終わったらチェックしてください。
当日のタスクの減り具合が確認できると、仕事が減っていることが実感できモチベーションが持続します。

1日のゴールに近づいていることを実感しながら仕事をすると、仕事が終わらないストレスが軽減します。
タスクのスケジュール管理を徹底
2つ目は、タスクのスケジュール管理を徹底することです。
仕事に追われていると、「いつまでに完了のタスクか分からない」「タスクの中スケジュール変更を反映忘れていた」なども問題が起こります。
タスクのスケジュールが間違っていると、社内的な迷惑だけでなくクライアントへ損害を与える可能性があります。
「カレンダーに随時入力する」「部署内でタスクを共有する」などして、スケジュール管理を行う癖をつけましょう。

スケジュール管理を徹底することで、急な依頼に対しても余裕を持って対応できます。
周囲に依頼することは早めに対応する
3つ目は、周囲に依頼することは早めに対応することです。
仕事の中で「自分で完結すること」「周囲に依頼すること」があります。
その中で、「周囲に依頼すること」は早めに対応し、自分の手元で留めておくことがないようにしてください。
本来周囲にお願いしなければいけないことを後回しにしていると、場合によっては物理的に対応できないことがあります。
無茶な依頼は周囲との人間関係を悪化させるだけでなく、社内での人事評価にも悪影響を及ぼします。

職場全体で気持ちよく仕事をするためにも、依頼される側の立場に立って仕事をしましょう。
仕事が終わらないサイクルから抜け出す!早く帰るためのコツ
仕事が終わらないサイクルから抜け出す早く帰るためのコツについて解説していきます。
仕事が終わらないサイクルから抜け出す!早く帰るためのコツ
- 完璧を目指しすぎない
- 予定を詰めすぎない
- できないことを素直に伝える
完璧を目指しすぎない
1つ目は、完璧を目指しすぎないことです。
1つの仕事を完璧にこなしてから次に取り掛かろうとすると、時間がいくらあっても足りません。
まずは70%くらいの完成度を目指しましょう。
最終的に100%になればOKなので、心に余裕を持って仕事をしてください。

上司や先輩のアドバイスを聞きながら完成度を高めていきましょう。
予定を詰めすぎない
2つ目は、予定を詰めすぎないことです。
どんな仕事でもイレギュラーな対応があるので、1日のスケジュールを手持ちの仕事を詰め込むのはNGです。
予定が詰まっていると、イレギュラーな対応によって処理しきれない仕事は必然的に残業で対応しなければいけません。
なので、あらかじめ予定の中でフリーな時間を確保し、融通がきくようにしましょう。

時間に余裕があると注意深く仕事ができるので、些細なミスも防げます。
できないことを素直に伝える
3つ目は、できないことを素直に伝えることです。
仕事が終わらない原因として多いのは、自分の担当以外の仕事が残ってしまうことです。
「他の人の仕事を手伝う」「上司や先輩から仕事を振られて処理しきれない」などはよくあります。
頼りにされることは嬉しいかもしれませんが、安請け合いをして仕事が滞ってはかえって迷惑になります。
「自分のキャパ的に今は厳しい」と感じたら、正直に伝えてください。
一番ダメなケースは、「できると言ったのに結局他の人にお願いしなければいけなくなる」ことです。

できないことは恥ずかしいことではないので、嘘をつかず正直に対応しましょう。
参考
まとめ:仕事を終わらせ残業しないで帰るために生産性を上げましょう
仕事を終わらせ残業しないで帰るために生産性を上げましょう。
「いつになっても早く帰れるようにならない」と愚痴を吐いても、状況は改善されません。
早く帰れるようになりたいのであれば、生産性を上げて少しでも早く帰れるような工夫をしましょう。
仕事が終わらないサイクルから抜け出す!早く帰るためのコツ
- 完璧を目指しすぎない
- 予定を詰めすぎない
- できないことを素直に伝える
まずは、先ほどお伝えしたコツを実践し、1日の仕事を進め方を見直してください。
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