
ミイダスっていまいちどんなサービスかわからない
ミイダスの評判ってどうなのか
転職する時はミイダスだけ使えば良いのか
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- そもそもミイダスとはどのようなサービスなのか
- ミイダスを実際に利用した人のリアルな評判・口コミ
- ミイダスを利用する上で把握しておくべきポイント
- ミイダスを利用するメリット
- ミイダスを有効活用するなら転職エージェントとの併用は必須
今回はミイダスについてのサービス内容や評判について解説していきます。

この記事を読むことで、あなたの転職活動にミイダスが必要なのかが分かりますよ。
Contents
そもそもミイダスとはどのようなサービスなのか
まずは、そもそもミイダスとはどのようなサービスなのかを見ていきましょう。
「ミイダス」は採用したい人材に、企業から直接アプローチすることができる中途採用サービスです。一年間の定額制で提供しており、掲載できる求人数、配信できるオファー数は無制限、何人採用しても追加の費用が一切生じないため、圧倒的なコストパフォーマンスを実現することが可能です。2015年11月リリース以来、40,000社以上の企業が導入しています。転職希望者は「ミイダス」に経歴・スキルを登録すると、200万人の転職データ(職務経歴や経験、スキル)から自身の市場価値を診断することができます。また登録項目を企業へ公開することで、条件に合致した求人を持つ企業から、直接面接のオファーを受けることができます。 (引用:ミイダス法人化のお知らせ)
転職サービス「dada」を運営しているパーソナルグループ傘下の会社になり、運営元が人材業界大手のパーソナルキャリアなので、転職に関するネットワークも豊富です。
また、サービスとして最大のポイントは、自分の市場価値を年収として表示してくれることです。
簡単なプロフィール登録を済ませるだけで、現在の市場価値を知ることができます。

現在の市場価格が自宅でも調べられるのは嬉しいですよね。
ミイダスを実際に利用した人のリアルな評判・口コミ
ミイダスを実際に利用した人のリアルは評判・口コミをチェックしていきましょう。
良い評判・口コミ
よく広告で見かける #ミイダス に登録してみました。
市場価値を金額で判断できるので、現状把握にお勧め。転職意欲がなくても登録をしてみる価値ありです。
・コンピテンシー診断(適性などを測る)
・共感スキル診断
・パーソナリティ診断など、診断が無料で受けられるのも良い!
— ここあ|現在充電中の営業職⚡️ (@cocoaligo) November 17, 2020
ミイダスのオファー自分が全く想定してない業種職種もガンガンきておもしろいな
— むい (@nemui_life) November 13, 2020
何が嫌なのかを考えるってしたことなかったけど、ミイダスやってはじめて気づかされた。
これ知っておくのは大事だ。— bienken (@bienkenbien) October 23, 2020
今日は転職サイト『ミイダス』の無料のオファー年収チェック(っていうのかな?)をやってみたよ。
結果、789万円だった💰
1,000万は行かないかー(そりゃそうだ)職種、業種別に年収レンジとかも出て、面白かった😆
— なな (@connect2japan) September 7, 2020
ミイダスの診断にもお前は事務職向いとらんでって言ってもらえて自信持てた
マジで事務職向いてない、やってみて気づけた— 無固執 (@shibakenseigi) September 6, 2020
悪い評判・口コミ
ミイダスで現在の市場価値っての試したけど現職より大幅ダウンやでぇ…😭
— xSalud《緩》★成海組 (@xSaludSaru) November 13, 2020
転職サイト研究のために、ミイダスに登録してみたんだけど、UI/UXデザイナーの項目がなくて、Webデザイナーの項目を選んでみている。
特にUXデザイナーはこういう一般転職サイトには、まだマイナーなのかなぁ。https://t.co/ValmD9DGlv— りょうちん@未経験からのWebデザイナー転職ブログ (@ryochin_log) August 12, 2020
ミイダスの市場価値、求人情報を開く度にコロコロ変わる。不思議な動き…
— メン (@men011a) October 6, 2020
ミイダス登録してるけど営業したくないのに営業職出してくるし、23区とおいいから嫌だから出さないようにしてるのに23区ばっかだしてくるごみかよ
— 🥚たまご🍳 (@t_m_g3LDK) September 29, 2020
さっきミイダスってやつやってみたけど、田舎すぎて企業全然出てこないし、事務で探してるのに1件もヒットしないし都会に出ろということですかね
— じゃがいも@19卒 (@1mokenpi_) September 2, 2020
評判・口コミの考察
全体的には、利用できる機能に肯定的な意見が多くみられます。
しかし、中には「求人検索機能が使いづらい」や「想定年収額がおかしい」などの声も見られます。
ミイダスの場合にはそれほど求人検索には特化していないため、オファーくればラッキー程度の利用にとどめておきましょう。
また、企業選びに関しては、転職エージェントを利用して希望の条件にマッチする求人を紹介してもらう方が、より満足度の高い転職ができます。

転職エージェントなら、転職のプロ目線からのアドバイスがもらえるなど機械にはできないメリットがあります。
参考
ミイダスの利用する上で把握しておくべきポイント
ミイダスの利用する上で把握しておくべきポイントについて解説していきます。
ミイダスの利用する上で把握しておくべきポイント
- 市場価値をして表示される年収はそこまで正確ではない
- オファーのある求人はあまり期待はできない
- 転職活動を全て自分で進めなければいけない
市場価値として表示される年収はそこまで正確ではない
ミイダスで必要情報を入力することで簡単に市場価値を知ることができます。
ですが、市場価値として表示される年収はそこまで正確ではありません。
市場価値を知るために必要情報
- プロフィール
- 今までの経歴
- 経験してきた職種・業種
- 保有している資格・スキル
これらの情報から分析し、想定年収を教えてくれます。
ですが、表示される年収は入社時にもらえる年収ではないため注意しましょう。
あくまでも、情報を分析し求人内容と照らし合わせた際の目安程度です。
そのため、必ず表示された金額をもらえると勘違いせず、現状だとだいたいどれくらいの年収になるのか参考程度に留めておきましょう。

早ちりして誤った選択をしないようにしましょう。
オファーのある求人はあまり期待はできない
オファーのある求人の中で必ずしも自分の希望や条件を満たしたものがくるとは限りません。
- 過去の経歴と同じ業界・職種
- 人手不足の業界・職種
- 自分が希望している業界or職種
ほとんどの場合過去の経歴と関連性のある業界・職種からのオファーが多いです。
なぜなら、会社側も中途採用するのであれば経験者を採用する方がメリットが多いからです。
未経験者の場合今後の活躍に期待しての採用ですが、経験者であればある程度どれだけの結果を出せるかの想定ができます。
会社としては、採用してからなるべく早めに会社に貢献してもらいと考えるため、今まで経験してきた業界・職種からのオファーが多いです。
稀に未経験歓迎のオファーもありますが、なぜ未経験でも採用しているのかを十分に考え、慎重に判断しましょう。

未経験採用の枠を安易にラッキーだと思うのは危険ですよ。
転職活動を全て自分で進めなければいけない
ミイダスの場合面接準備から入社までの手続きを自分で進めなければいけません。
転職をしたことのある人であれば過去の経験から難なくできるかもしれませんが、未経験の人にとっては結構大変です。
やらなければいけないことが多いことや分からないことも自分で全て調べて解決しなければいけないのは、結構なストレスになります。
周りに転職を経験した人がいれば経験談からある程度の推測を建ててプランを練ることができます。
ですが、自分の希望している業界・職種と周囲の転職を経験した人の業界・職種が違うとあまり参考にはできないでしょう。
分からないことだらけの転職活動を自分だけでこなすのは、とても大変なので心の準備をしておきましょう。

転職活動には思っているよりも時間もお金もかかりますよ。
ミイダスを利用するメリット
ミイダスを利用するメリットについて解説していきます。
ミイダスを利用するメリット
- オファーが届いた求人は全て面接が確約されている
- 自分から求人を探す手間が省ける
- 適性診断で新しい自分を発見できる
オファーが届いた求人は全て面接が確約されている
ミイダス内でくるオファーは全て面接が確約されたものになります。
面接が確約されているメリット
- 自分では見つけられなかった会社からのオファーを受けられる
- 書類選考がなく転職活動が楽になる
- エントリーから書類審査に受かるまでのストレスがなくなる
エントリーから面接が決まるまでの間はものすごくストレスが溜まります。
ただでさえ大変な転職活動なのに、書類選考に落ちた内容の連絡がくるのは転職活動のモチベーションが下がる原因の1つです。
なので、面接が確約されているミイダスのオファーは、転職活動をスムーズに進めることができるようになっています。

僕自身も今までの合計で何十社も書類選考落ちを経験してきましたら、結構メンタル面へのダメージは大きかったですね。
自分から求人を探す手間が省ける
平日が仕事が忙しく、休日は疲労が溜まりに溜まっていて何もしたくないといった状況になっていますよね。
スマホで簡単に調べることができるからこそ、ついつい後回しになってしまいがちなのが求人を探す作業です。
頭ではやらなければいけないと分かっていても、後でやろうと思って結局探さずに1日が終わるといったことも僕自身経験してきました。
- 求人は探さなくてOK
- 登録が完了したらオファーを待つだけでOK
- キャリアアドバイザーとの面談の必要がない
このように、ミイダスのように自分が探さなくても会社側からアプローチをもらえるのは非常に助かりますね。

仕事が忙しいとってピッタリなサービスですよね。
適性診断で新しい自分を発見できる
先ほどもお伝えした通り市場価値をして表示される年収はあくまでも参考程度です。
ですが、適性診断では自分でも知らなかった一面を知ることができるような内容になっています。
適性診断で分かる内容
- マネジメント資質
- パーソナリティの特徴
- 上下関係適正
- ストレス要因
- 職務適性
参考
普段の生活の中では知る機会のないことを細かく分析してくれるため、これからどのような基準で仕事を選んでいくべきなのかが分かりますよ。
実際に利用した人の声としてはこのような声が上がっています。
ミイダスのコンピテンシー診断をやってみたんだけど、当たり過ぎてて怖いw
— いけじり (@heyjiry) November 26, 2020
#ミイダス
パーソナリティ診断した
妄想的とか当たってる pic.twitter.com/yPwStWB1fw— 友日/uh@反省する日々を送る。 (@yhto9) June 5, 2020
ミイダスってアプリいれてコンピテンシー診断ってのやったけど適職診断みたいなのやれて面白いな。
— まるここ (@Inhumanity_) June 29, 2020

自己分析をして自分にあった仕事を見つけましょう。
ミイダスを有効活用するなら転職エージェントとの併用は必須
ミイダスを有効活用するなら転職エージェントとの併用は必須です。
ミイダスは求人検索機能が優れている訳ではなく、企業選びに手間取ってしまいます。
企業選びがスムーズにいかないことで、転職活動自体が面倒に感じてしまう原因になってしまいます。

一番最悪なのが、転職活動を面倒だと感じて途中で断念してしまうことです。
せっかく現状を変えようと重い腰を上げたのに、途中で諦めてしまうと次転職しようと思っても行動に移しづらくなります。
転職しようと自分の決意が固まっている今のうちに、現状を変えるための行動を起こしましょう。
登録しておきたい転職エージェント
参考
転職エージェントによって紹介してもらえる求人にバラつきがあるため、複数登録しておくことがオススメです。

転職への熱が高いうちに行動に移しましょう。
まとめ:ミイダスを利用するのであれば評判をチェックしてから利用すべき
ミイダスを利用するのであれば評判をチェックしてから利用すべきです。
先ほども紹介したように、ミイダスを利用する上で把握しておくべき注意点があります。
ミイダスの利用する上で把握しておくべきポイント
- 市場価値として表示される年収はそこまで正確ではない
- オファーのある求人はあまり期待はできない
- 転職活動を全て自分で進めなければいけない
特に市場価値として表示される年収を鵜呑みにしてしまい、転職活動での年収交渉で悪い印象を与えてしまうでしょう。
せっかく採用してもらえそうだったのに不採用になってしまうこともあります。
自分のスキルや経歴から適正な年収を提示しないと、世間知らずな人思われてしまうかもしれません。
なので、初めての転職の場合には特に、ミイダスで得た情報だけでなく転職のプロである転職エージェントの意見を聞くことを強くおすすめします。
登録しておきたい転職エージェント
参考
正しい情報をもとに納得にいく転職活動にしましょう。
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