
仕事量の割り振りがおかしい
明らかに自分だけ仕事量が多い
もしかしていじめられているのかも
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 仕事量が多くておかしいと感じる原因
- 仕事量がおかしい職場で働き続けるリスク!うつ病になる危険性がある
- 仕事量がおかしい状況の対処法
- 仕事量がおかしい状況が改善されないなら退職も検討するべき
今回は仕事量が多くておかしいと感じる原因と対処法ついて解説していきます。

この記事を読むことで、仕事量がおかしい職場で働き続けるリスクが分かりますよ。
Contents
仕事量が多くておかしいと感じる原因
仕事量が多くておかしいと感じる原因について解説していきます。
仕事量が多くておかしいと感じる原因
- 会社側の問題による原因
- 自分自身の問題による原因
会社側の問題による原因
まず、会社側の問題による原因を見ていきましょう。
会社側の問題による原因
- 上司のマネジメント力のなさ
- 嫌がらせやパワハラ
- 会社からの期待値の高さ
できる上司であれば、期待値の高さからあえて負荷をかけている場合があります。
ですが、仕事ができない上司や性格に難がある上司の場合には、目的もなく仕事を多めに割り振り仕事量の偏りも気にしていません。
「定時付近になって残業確定になる仕事の依頼をされる」「他に手が空いている人がいるのに自分にあえて依頼してくる」などの場合は、ほぼ100%嫌がらせと言えるでしょう。

上司ガチャにハズレてしまうと、仕事量に偏りが出るなど働きづらい環境が生まれやすいです。
参考
自分自身の問題による原因
次に、自分自身の問題による原因を見ていきましょう。
自分自身の問題による原因
- 性格的に断れない
- 仕事の処理速度が遅い
- 業務内容の経験値不足
普段から頼み事をされると断れない性格であれば、仕事の依頼も断れず溜まっていく一方です。
思いやりがあって優しい性格なのでしょうが、積もり積もって自分の身を滅ぼしてしまいます。
また、「今の仕事に慣れていない」「1つの仕事を終わらせるスピードが遅い」などの場合には、再度仕事の取り組み方を見直す必要があります。
1つあたりの作業スピードをあげていかなければ、仕事が減っている感覚にはならないはずです。

1日のタスク管理方法の見直しや仕事の優先順位決めを改めて行いましょう。
参考
仕事量がおかしい職場で働き続けるリスク!うつ病になる危険性がある
仕事量がおかしい職場で働き続けるリスクの中にはうつ病になる危険性があるので、今の状況を我慢だけで乗り越えようとしないでください。
厚生労働省の調査結果からも、仕事量の多さによってうつ病を引き起こすことが証明されています。
(引用:過労死等の現状)
また、同様に仕事量の多さが残業時間が多くなる原因にもなっています。
(引用:時間外労働が発生する主な理由は何ですか?)
働きすぎはプライベートの時間を削るだけでなく、さまざな弊害も発生させることを理解しましょう。
「辛いのは今だけだから」と自分を追い込みすぎることは、結果的に状況を悪化させてしまいます。

無理をしすぎることで取り返しのつかない事態になってしまうので、後戻りできる今のうちの手を打ってください。
参考
仕事量がおかしい状況の対処法
仕事量がおかしい状況の対処法について解説していきます。
仕事量がおかしい状況の対処法
- 上司に相談する
- 勇気持って仕事を断る
- 定時退社するための予定を作っておく
上司に相談する
1つ目は、上司に相談することです。
自分の業務量がおかしいと感じた時に力になってくれるのが直属の上司です。
なので、仕事の割り振りや仕事の進め方などを相談することで解決に話が進みます。
相談は普段の仕事中でも問題ありませんが、定期面談や人事評価など一対一で話せる機会が良いでしょう。
上司に相談しても対応してくれない場合には、上司との相性の問題もあるので人事部へ相談してください。

第三者を巻き込むことで上司自身の評価にも影響しは無視できなくなるので有効的です。
参考
勇気持って仕事を断る
2つ目は、勇気を持って仕事を断ることです。
今まではお願いされた仕事を基本的に受けていたので、いざ断る時には緊張するはずです。
ですが、「断るのが気まずい」「文句を言われそうで怖い」などと思い中途半端な対応をしていては状況は変わりません。
多少は文句を言われたり嫌な顔をされることは覚悟しましょう。
そもそもお願いを受け入れる立場なので、相手の顔色を過剰に気にする必要はありません。

勤務時間内は快くお願いを受け入れていれば、大きな問題には発展しないので安心してください。
定時退社するための予定を作っておく
3つ目は、定時退社するための予定を作っておくことです。
普段から自分の中でも残業ありきでの仕事の進め方になっているのではないでしょうか。
定時で帰られなければいけない理由がないからかもしれませんが、本来は定時で帰ることが当然です。
自分自身の意識を変えるためにも、定時退社するための予定を立てましょう。
仕事を効率よく終わらせる方法を考えて取り組むことで、自然と作業スピードが上がり余計な残業をしなくても済むようになります。
また、周囲にも定時で帰ることを認知させることで終業時間ギリギリでのお願い事がされなくなります。

プライベートの時間を確保することで自分自身に余裕が生まれるため、ぜひ定時退社を目標に仕事に取り組んでください。
仕事量がおかしい状況が改善されないなら退職も検討するべき
仕事量がおかしい状況が改善されないなら退職も検討するべきです。
待っているだけでは状況が改善されません。

改善しようと行動を起こしても変化がなければ今後も同じ状況が続きます。
直接退職の意思表示をすることが難しいのであれば、退職代行の利用をオススメします。
参考
また、退職をする前に転職先を決めておくと金銭面での不安なく次の会社に進めます。
退職してからでも転職は可能ですが、経済的にも精神的にも在職期間中に転職しましょう。

初めての転職であれば、転職エージェントの利用は必須です。
転職エージェントは数多くの転職のサポートを行ってきた転職のプロです。
企業選びや求人紹介だけでなく、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策までトータルサポートを無料で行ってくれます。
今すぐ転職しようとしていない人でも、転職に関する相談を無料でできるので、まずは登録しましょう。

手厚いサポートが無料で受けられるので、登録しない手はありませんよね。
参考
まとめ:仕事量がおかしい原因を明確にし早急な対処が必要
仕事量がおかしい原因を明確にし早急な対処が必要です。
自分に大きな負担がかかっている状況は、待っているだけでは誰も助けてくれません。
なので、原因を明確にして一刻も早く辛い状況から抜け出しましょう。
今の状況に関する相談ができる相手が身近にいないのであれば、転職エージェントに相談してみてください。
職場に関する悩みに対しても客観的な立場から的確なアドバイスをしてくれます。
今の職場で我慢して5年後・10年後後悔するのではなく、将来の自分のために早めに行動を起こしましょう。
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