
全然仕事が終わらない
仕事が残ってて帰れない
仕事のストレスでしんどい
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 仕事が終わらないストレスは社会人にとって当たり前?
- 仕事が終わらないストレスを溜め込むリスク
- 仕事が終わらないストレスから解放される方法
今回は仕事が終わらないストレスから解放される方法について解説していきます。

この記事を読むことで、仕事のストレスを溜め込むリスクも分かりますよ。
Contents
仕事が終わらないストレスは社会人にとって当たり前?
仕事が終わらないストレスは社会人にとって当たり前なのかと思うかもしれません。

社会人の大半は、仕事量の多さに悩みストレスを抱えています。
実際に仕事が終わらないことに悩んでいる人の声もいくつか見ていきましょう。
今日は本当は仕事休み。だけど一日中仕事しても終わらないくらい残ってる。
とりあえず朝ランして植物園行ってホムセン何軒か行って食材買って。。。
休日らしいことしてから仕事する。— chooo🌿 (@choooo_21) May 22, 2022
定時で帰りたくて必死に仕事やってたら,どんどん仕事が割り振られた。職場的に皆大変だから断れない。そして,残業してもしても終わらない量になる。ついに,休日潰しても終わらなくなってきた。あーお腹痛い。
— まるも (@abcttttv) May 22, 2022
業務時間内で終わらない仕事量かつ他の人に任せられる訳でもないのに残業するなと怒られるのほんとある意味パワハラじゃないかと思ってしまう
— ドンクサ (@Dooooooonq) May 21, 2022
仕事が終わらない状況ができる原因としては、今の上司が若手だった頃の名残があることが考えられます。

「残業する=頑張っている」という雰囲気がある職場が多いのではないでしょうか。
実際にアンケートを取ったところ、残業をしないと答えた人は16%しかおらず、84%もの人が残業している状況に置かれています。
中でも、「必ず毎日している:21.5%」「おおよそ毎日:42%」と答えていることから、残業が日常化していることがわかります。
また、残業が発生する理由について集計したところ、「仕事量が多い」ことが1位でした。
残業が発生する理由に関するランキング
- 1位:仕事量が多い
- 2位:クライアント対応
- 3位:風土や文化
- 4位:人手不足
- 5位:繁忙期である
(引用:「終わるわけない仕事量」若手488人が挙げる残業減らない理由トップ5:「上司は仕事以外の人生がない」との声も)

残業が多い理由として、仕事以外の人生がないことも関係あると考えられます。
参考
仕事が終わらないストレスを溜め込むリスク
仕事が終わらないストレスを溜め込むリスクについて解説していきます。
仕事が終わらないストレスを溜め込むリスク
- 体調を崩しやすくなる
- プライベートが楽しめない
- 仕事自体が嫌になる
体調を崩しやすくなる
1つ目は、体調を崩しやすくなることです。
ストレスが溜まると、「寝ても疲れが取れない」「常に頭痛や耳鳴りがする」など、体調に悪影響を及ぼします。
また、仕事のしすぎで同じ姿勢のまま過ごしていると、腰痛や肩こりの原因にもなります。

精神的なバランスを崩して、鬱病になるリスクもあるため注意しましょう。
プライベートが楽しめない
2つ目は、プライベートが楽しめないことです。
仕事のストレスが溜まっていると、何もやる気が出なくなりプライベートですら家にこもって何もしないことも。
本来休日にやっていた趣味に対しても、興味が湧かなくなりストレスを解消できなくなります。
パソコンさえあれば自宅でも仕事が業種であれば、プライベートとの切り替えができなくなり常に仕事モードになってしまいます。

休み明けの仕事のことばかり考えて、どんどん気持ちが憂鬱になってしまうでしょう。
仕事自体が嫌になる
3つ目は、仕事自体が嫌になることです。
もともと興味があった仕事や好きで始めた仕事なのに、忙しすぎることで仕事自体が嫌いになってしまいます。
毎日残業続きでプライベートもリフレッシュするのが難しいと、楽しめなくて当然です。

今の仕事が嫌いになりたくないのであれば、環境を変えることも必要です。
参考
仕事が終わらないストレスから解放される方法
仕事が終わらないストレスから解放される方法について解説していきます。
仕事が終わらないストレスから解放される方法
- 上司に相談する
- 時間の使い方の工夫する
- 転職活動を始める
上司に相談する
1つ目は、上司に相談することです。
まずは、仕事の割り振りをしている上司へ相談しましょう。
上司を通さずに社員間で調整すると、伝達ミスからトラブルが起きる可能性があります。
部署全体を管理している上司へ相談し、仕事の割り振りの見直しをお願いしてください。

もし上司が対応してくれない場合には、人事部へ相談しましょう。
参考
時間の使い方の工夫する
2つ目は、時間の使い方を工夫することです。
「いつも期限の当日になってから慌てている」「手をつけ始めるのが遅いから中途半端になる」など心当たりがあるのではないでしょうか。
もし当てはまるようなら、時間の使い方を工夫するだけで仕事に追われるストレスは軽減できます。
時間の使い方を工夫するポイント
- 指定された2割の期間内で一度8割の作業終わらせる
- 残りの8割の期間で、2割の作業を終わらせる
- 依頼された仕事を必ず期限内に終わらせると自分の中で宣言する
例えば、依頼内容に対して期間が10日であれば、まずは2日で8割の作業を終わらせましょう。
その後、残り8日で2割の作業を進めかつクオリティを上げる時間にするイメージになります。

事前に仕事を進める流れを決め実行することで、余裕を持って仕事に取り掛かれます。
参考
転職活動を始める
3つ目は、転職活動を始めることです。
現状を改善してほしいと上司や人事へ依頼しても対応されない場合には、転職が必要になります。
無理に今の職場で働き続けて使い潰されるくらいなら、自分のキャリアにとって最適な環境にいきましょう。
今の生活に耐えていても、状況が改善されることは決してありません。
むしろ、「担当以外の仕事を押し付けられる」「サービス残業を強要される」など状況は悪化する一方です。

自分のキャリアにとって今の職場に残るのか最善の選択なのか考えてみてください。
参考
まとめ:仕事が終わらないストレスから開放されるには周囲を頼りましょう
仕事が終わらないストレスから開放されるには周囲を頼りましょう。
仕事量の多さに悩んでいるなら、自分だけで対処できることには限界があります。
自分だけで解決しようとする気持ちは大切ですが、周囲を頼ることでより早く解決できるでしょう。
どうしても辛い時には我慢ぜす、上司や先輩に相談し手伝ってもらうことが会社にとっても自分にとっても最善の選択です。
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