
すぐ仕事に飽きてしまう
中々1つの仕事を続けられない
いろんなことがやりたくなってしまう
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 仕事が続かないと社会的にはクズ扱いされる?【入社後1ヶ月で辞めた実体験】
- 仕事が続かないのはクズだからではない!仕事が続かない本当の原因
- 仕事が続かない人がクズにならないための解決法
- 仕事が続かない人がクズにならないための仕事の選び方
今回は仕事が続けられない原因と解決法ついて解説していきます。

この記事を読むことで、仕事が続けられない人の仕事の選ぶ方が分かりますよ。
Contents
仕事が続かないと社会的にはクズ扱いされる?【入社後1ヶ月で辞めた実体験】
仕事が続かないと社会的にはクズ扱いされるかもしれないと不安に感じているのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、「仕事が続かない=クズ」ではありません。
僕自身入社後1ヶ月で辞めた経験があります。
入社1ヶ月で辞めた会社にいた頃は、上司からもクライアントからも罵声を浴びせ続けられる日々でした。
また、入社前に聞いていた雇用条件とは違い週1日の休みしかなく、仕事が終わるのも毎日21時を過ぎるため、家に着くのは22時を過ぎが当たり前です。
精神的にも肉体的にもボロボロになっていたのですが、最初の内は「辞めること=自分の甘え」だと思い込んで中々辞める決心がつきませんでした。
辞める決心がつくまでの考え方
- 今辞めたら会社を裏切ることになる
- すぐに辞めるのはクズだ
- 在籍期間が短いから転職先が決まらない
社会人経験が少ないこともあり、当時いた環境が正常なのかすら判断できない状況に陥っていたのです。

今考えると入社前からおかしなことが多々あったので、その時に気付くべきでした。
働き続けていく中で、幸いにも友達や親から助言をもらいなんと会社を辞める決心がつき、退職することができたましたが、今も働き続けていたと考えるだけでゾッとします。
僕の場合には、劣悪な労働環境が原因で働くことが危険だと判断し退職しましたが、中には退職する勇気が出ない人もいるはずです。
しかし、心身ともにボロボロになって働くこと自体が困難になってからでは手遅れです。
自分を守るための退職は決してクズな行動ではありません。
普段から真面目だと言われる人や昔から責任感が強いと言われる人ほど、我慢し過ぎてしまうケースが多いです。

自分自身を守るための退職は恥じることはないので、周囲の目を気にせずに退職しましょう。
参考
仕事が続かないのはクズだからではない!仕事が続かない本当の原因
仕事が続かないのはクズだからではないので、安心してください。
仕事が続かないことには別の本当の原因があるので、一緒に見ていきましょう。
仕事が続かない本当の原因
- 飽き性
- ストレス耐性がない
- コミュニケーション能力が低い
- プレッシャーに弱い
- 今の仕事が向いていない
飽き性
飽き性である場合には、仕事も中々続けられません。
学生時代の頃から勉強や趣味などすぐに飽きてしまったり、ゲームもクリアするまでの飽きてしまったりしているのではないでしょうか。
基本的に飽き性である場合には、仕事でもある程度理解するとすぐに別のことをしたくなってしまいます。
20代のうちであれば複数の仕事を経験することもありですが、転職回数が重なると30代以降では転職が困難になります。
なので、20代のうちに転職を重ねる前に、まずは世の中にある仕事について仕事内容の他に仕事を通して身に付くスキルや辿るであろうキャリアまで調べてみましょう。

仕事を続ける先にあるキャリアに憧れを感じて仕事を続けられることもあるので、まずは調べてみることから始めましょう。
参考
ストレス耐性がない
ストレス耐性がない場合には、今の仕事を辞めたくなってしまいます。
仕事をしていく中で、理不尽な要求をされることは多々あります。
ですが、学生時代などで理不尽な場面を経験してこなかった人は、社会人になってから戸惑うことが多いはずです。
自分だけでは対処するのが困難な事態に直面した場合に、ストレス耐性がない人は目の前のことから逃げてしまいます。
逃げる選択肢かしないと後々後悔することになるので、恐怖心と向き合うことが必要です。

ストレス耐性がなく一時的な感情だけで行動すると後悔する原因になるので、常に冷静に判断することを意識しましょう。
参考
コミュニケーション能力が低い
もともと人と話すのが苦手でコミュニケーション能力が低いと、人間関係で悩み辞めたくなってしまいます。
社会人として働く上で、周囲とのコミュニケーションは必要不可欠です。
しかし、「初めての人と話と緊張する」「人前で話すのが苦手で言葉が詰まる」などの理由からコミュニケーションが苦手な人もいるはずです。
職種によっては、社内社外問わず様々な人とのやりとりが必要になる場合があります。
もしもコミュニケーションが苦手であれば、業務内で会話が少ない職種を選択することで働き続けることができます。

コミュニケーションが苦手なのに営業を選択してしまうと、心身ともにボロボロになってすぐに辞めたくなってしまうので、職種の選択ミスには気をつけましょう。
参考
プレッシャーに弱い
社会人になるまでにプレッシャーがかかる場面を乗り越えたことがない場合には、プレッシャーに弱く些細なことで辞めたくなってしまいます。
社会人になると責任感のある仕事が任される機会や人前で話す機会が増えることで、膨大なプレッシャーを背負うことが多々あります。
場数を踏めば対処できるようになりますが、最初のうちは極度のプレッシャーから体調を崩しやすくなるでしょう。
また、メンタルへのダメージ具合によっては、うつ病になる可能性もあります。

プレッシャーに耐えきれない自分を責める必要はないので、焦らず仕事と向き合いましょう。
参考
今の仕事が向いていない
そもそも今の仕事に向いていない場合には、仕事を辞めたくなってしまいます。
今の仕事を選ぶ時に、自分のキャリアプランを考え企業分析を行った上で入社できていればミスマッチはしないはずです。
ですが、ほとんどの人の場合には「なんとなく良さそうだから」「大手だからなんとかなる」などフワッとした動機で入社した人もいるはずです。
また、雇用条件や福利厚生だけしか見ず、事業内容や入社後配属される部署の業務などについて理解していない場合にも、同様に入社してから後悔します。
自分がやりたいことや向いていることとは違った仕事を現在やっている場合には、今の職場で働くか転職が必要になります。

企業選びをする時には、雇用条件や福利厚生だけでなく「入社後どんな仕事をするか・どのようなキャリアプランを描けるか」なども考慮した上で選びましょう。
仕事が続かない人がクズにならないための解決法
仕事が続かない人がクズにならないための解決法について解説していきます。
仕事が続かない人がクズにならないための解決法
- 自分と向き合う
- 仕事が続かない理由を整理する
- 仕事上の目標を見つける
自分と向き合う
自分自身と向き合わなければ、どんな仕事をしたとしてもすぐに仕事を辞めてしまいます。
無駄な転職を重ねないためにも、仕事を選ぶ上での優先事項を明確にしましょう。
仕事を選ぶ時の条件
- 仕事内容
- 雇用条件
- 自宅から勤務地までの距離
- 残業時間量・休日出勤の有無
- 労働環境
優先事項をピックアップする上で、あまりにも現実とかけ離れている条件ばかりでは設定する意味がありません。
どれだけ立派な理想を描いたとしても、理想でしかないので今の状況から実現可能な内容にしましょう。

自分の中の優先事項を明確にして仕事を選びの基準にしましょう。
仕事が続かない理由を整理する
仕事が続かな理由を整理することで、仕事が続かない根本的な原因を突き止めることができます。
仕事が続かない理由
- 肉体労働に耐えれる体力がない
- 周囲と協力して作業を進めるのが苦手
- 多くの人とコミュニケーションを取るのが苦手
- 入社前に聞いていた仕事ができていない
仕事が続かない理由が明確になることで、自分の向き不向きが徐々に分かってきます。
業界や職種に関係ない理由であれば、どの仕事を選ぶ上でも役立つ基準です。
明確な基準がある中で仕事を選ぶことができれば、入社後のギャップによる不満や早期退職を未然に防ぐことができます。

無理して働くよりも自分が長く続けられる仕事を見つけましょう。
参考
仕事上の目標を見つける
仕事上の目標を見つけることで、モチベーションが保ちやすくなり仕事が続けられます。
目標を見つける上で手っ取り早いのが、職場内で目標となる上司や先輩を見つけることです。
本来であれば自分なりの目標を立てる方が良いですが、パッと思いつかないはずです。
なので、直近の目標として職場内で目指すべき姿を見つけ、自分も近づけるように仕事に打ち込んでみましょう。
目標達成に向けて仕事に取り組む中で新たな目標が生まれるので、焦る必要はありません。

一緒に仕事をしたいと周囲から慕われるような人はお手本にしやすいでしょう。
参考
仕事が続かない人がクズにならないための仕事の選び方
仕事が続かない人がクズにならないための仕事の選び方について解説していきます。

結論からお伝えすると、転職エージェントを利用しましょう。
自分自身について考えたり、仕事を選ぶ上での基準についてピックアップすることが自分で完結できれば問題ありません。
しかし、いきなり全てを自分だけで考えて答えを見つけるのは大変ですし、本当にあっているのか不安になります。
転職エージェントであれば求人の紹介だけではなく、「そもそもどんな仕事が向いているか」といったところから相談に乗ってくれます。
なので、自分だけで考えることが不安な人や中々思いつかない人であれば、転職エージェントに相談し一緒に考えてもらうことがオススメです。
また、転職エージェントでは書類選考や面接対策のアドバイスとフォローまで行ってくれるので、転職活動において心強い味方になってくれます。

転職エージェントは無料で利用できるので、実際に転職しなくても誰でも利用できます。
参考
転職エージェントの正しい利用方法について詳しく解説しているので、チェックして見てください。
転職エージェントを複数利用するメリットと注意点!活用方法も解説
転職するなら転職エージェントの利用は必須!正しい選び方を徹底解説
まとめ:仕事が続かない=クズと決めつけて自分を責める必要はない
仕事が続かない=クズと決めつけて自分を責める必要はないので、悲観的にならなくてOKです。
そもそも最初から心のそこから「この会社に一生を捧げたい」と考えている人は滅多にいません。
長く働いている人であったも、現状に妥協したり家庭があった安易に転職できないなどの事情がある人ばかりです。
なので、仕事をすぐに辞めてしまう自分を責めて落ち込む必要はありません。
今のうちに仕事が続けられない自分と向き合うことで、30歳や40歳になった時に「もっと考えて仕事を選べばよかった」と後悔しない状況を作り出せます。
長い社会人生活の中で自分が働き続けられる仕事を見つけるため、自分と向き合い自分に合った仕事を見つけましょう。
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