
先輩がめんどくさすぎる
職場の人はうざい
人間関係がクソすぎて仕事どころじゃない
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 職場にいるめんどくさい人の特徴
- 職場にめんどくさい人が生まれる原因
- 職場にいるめんどくさい人の対処法
- 自分が職場でめんどくさい人認定されないために気をつけること
今回は職場にいるめんどくさい人の特徴と対処法について解説していきます。

この記事を読むことで、自分が職場でめんどくさい人認定されないために気をつけることも分かりますよ。
Contents
職場にいるめんどくさい人の特徴
職場にいるめんどくさい人の特徴について解説していきます。
職場にいるめんどくさい人の特徴
- 言い訳ばかりする
- 愚痴や不満が多い
- 話が長い
- 自分のことしか考えられない
- 感情の起伏が激しい
言い訳ばかりする
1つ目が、言い訳ばかりすることです。
問題が起きた時や失敗した時に、自分を守るために「でも・だって」を使うことが習慣化しています。
注意や指摘をされたくない気持ちは理解できますが、自分が原因で受け止めず言い訳ばかりするのは悪い印象しか受けません。
原因としては、プライドが高いことから素直に受け止め謝る事がなかなかできないことが考えられます。

言い訳ばかりする人は見ているだけで周囲へストレスを与えてしまいます。
参考
愚痴や不満が多い
2つ目は、愚痴や不満が多いことです。
職場に対して不満を感じることは至って普通ですし、ついつい言葉にして吐き出したくなる気持ちはわかります。
ですが、場所や相手を問わず垂れ流して言い訳ではありません。
普段から愚痴や不満を言っている人に限って、改善するための行動を起こしていない場合が多いです。

愚痴や不満を聞かされる相手からして見れば、ただ仕事へのモチベーションが下がっていくだけです。
参考
話が長い
3つ目は、話が長いことです。
周囲とのコミュニケーションのために、普段から会話をすることは全然良いことです。
ですが、要点をまとめずダラダラ話すことは相手にストレスを与えます。
ダラダラ話していると、本来伝えるべき要件が記憶に残らずただ無駄な時間が過ぎてしまいます。

話をする時には仲の良い相手だとしても、相手の仕事時間をもらっている自覚が必要です。
自分のことしか考えられない
4つ目は、自分のことしか考えられないことです。
自分を中心に世界が回っているかのように、自分を基準にしてしか物事を考えられない人がいます。
なので、自分勝手なスケジュールや気遣いができていない言葉選びをしてしまいがちです。
たとえ注意しても他に自分の思い通りに動く相手を見つけて、同じことを繰り返す節があります。

自分勝手な行動をしている人の周りからは自然と人が離れていくでしょう。
感情の起伏が激しい
5つ目は、感情の起伏が激しいことです。
大抵の人は、仕事やプライベートでのストレスを相手に与えないように気遣いをしています。
ですが、中にはお構いなしに自分の感情のまま行動をしてしまう人がいます。
感情の起伏が激しい人の場合には、常に機嫌を伺わないければいけないため周囲にとってはストレスの原因でしかありません。

扱いが面倒だと感じれば、仕事上での接点も徐々になくなり孤立してしまうでしょう。
参考
職場にめんどくさい人が生まれる原因
職場にめんどくさい人が生まれる原因について解説していきます。
職場にめんどくさい人が生まれる原因
- 人の気を引きたい
- 自分が正しいと思っている
- 空気が読めない
人の気を引きたい
原因の1つ目としては、人の気を引きたいからです。
周囲の興味を自分に向かせるために、周囲と接する機会を増やそうをしてしまいます。
かまって欲しい・注目されないなどの願望が動機となって行動しているため、本人はそれほど悪気はありません。
なので、注意されるまで辞めることなくやり続けてしまうでしょう。

悪気はなくてもやられる方からしたら迷惑に感じ、ストレスが溜まってしまいます。
自分が正しいと思っている
原因の2つ目としては、自分が正しいと思っているからです。
普段からプライドが高く、自分が常に正しいと思い込んでいる節があります。
なので、周囲の声に耳を傾けず優位に立とうとしてしまいます。
場合によっては、周囲の話を聞かないだけでなく見下してしまうのも、自分が正しいと勘違いしていることが原因です。

注意しても言い訳ばかりで周囲からは救いようがない人だと思われてしまうでしょう。
空気が読めない
原因の3つ目としては、空気が読めないからです。
相手の立場に立って物事を考えられない人は、周囲とのすれ違いからストレスを与えてしまいます。
ですが、本人は周囲とすれ違いが起きているなど全く気づきません。
むしろ、徐々にエスカレートしてしまい誰でに止められなくなってしまいます。

相手が嫌がっていることに気づかないため、大きな問題になるまで繰り返してしまうでしょう。
参考
職場にいるめんどくさい人の対処法
職場にいるめんどくさい人の対処法について解説していきます。
職場にいるめんどくさい人の対処法
- 最低限のコミュニケーションに留める
- 開示する自分のプライベートを限定する
- 話す時間を決めて接する
最低限のコミュニケーションに留める
1つ目は、最低限のコミュニケーションに留めることです。
接する機会が増えると、相手に対してイライラする機会も増えてしまいます。
なので、業務上必要最低限に留めてできるだけ接する機会を減らしましょう。
業務上全く関わらないことが難しい場合には、対面や電話などでやりとりする機会を減らし、メールやチャットなどでやりとりをする工夫をしましょう。
メールやチャットを利用し必要な要件だけのやりとりに留めることで、関わる機会や時間を減らすことができます。

普段のやりとりは「業務上必要な内容・挨拶・感謝の言葉」程度に留めておきましょう。
参考
開示する自分のプライベートを限定する
2つ目は、開示する自分のプライベートを限定することです。
相手に聞かれたまま色々話してしまうと、プライベートでの関わりができてしまう可能性があります。
特に、仕事以外で関わりを持ちたくないのであれば、尚更開示する情報を限定し仕事以外での接点を作らないべきです。
休みの過ごし方や異性との交友関係についても、当たり障りのない回答に留めて深く質問されないように会話を終わらせましょう。

社内でプライベートのことを話す時には、他の人に口外しないと信用できる人限定にすることが懸命な判断です。
参考
話す時間を決めて接する
3つ目は、話す時間を決めて接することです。
話好きの人に絡まれてしまうと、長時間拘束されてしまいます。
中身のない話に付き合うのは、苦痛かつ時間の無駄です。
なので、仕事で急いでいる風を装いあらかじめ時間を限定しておきましょう。
もしも、いきなり話が始まってしまった場合には、自分の中で話に付き合う時間を区切ると長時間の拘束は避けられます。
話を途中で区切る時には、「すみません、仕事の期限が迫っているのでまた後ほど」などの仕事を言い訳にして中断させましょう。

仕事が理由なら相手も引き下がるしかないので傷つけることなく強制的に会話を終了させられます。
自分が職場でめんどくさい人認定されないために気をつけること
自分が職場でめんどくさい人認定されないために気をつけることについて解説していきます。
自分が職場でめんどくさい人認定されないために気をつけること
- 落ち込んでいる態度を出さない
- 周囲の意見を受け入れる
- 自分語りをしない
落ち込んでいる態度を出さない
1つ目は、落ち込んでいる態度を出さないことです。
誰に対しても、落ち込んでいる態度を見せると周囲からは「かまって欲しいだろう」と思われて、めんどくさい人認定されてしまいます。
とは言っても、仕事上辛いことやストレスが溜まる瞬間があり息抜きをしたくなることはあります。
どうしても自分だけでは消化できないことがあった時には、仲の良い人や信頼できる人の前でだけに留めておきましょう。

自分のことを理解くれる人であれば、いくら落ち込んでいる態度を出しても相手も嫌な気持ちにはなりません。
周囲の意見を受け入れる
2つ目は、周囲の意見を受け入れることです。
めんどくさい人だと思われる原因としては、言い訳ばかりの人が当てはまります。
「でも・だって」が口癖になっている人は、せっかくのアドバイスや指摘に聞く耳を持たないでしょう。
なので、自分がめんどくさい人になる前に周囲からの意見に対して最初から反論をせず、一旦自分の中で消化する癖をつけることが大切です。
一度受け入れた意見に対して、疑問を投げかけることは決して悪いことではありません。

最初から自分が正しいと思い込んで周囲の意見を聞こうとしない姿勢は、悪い印象しか与えないため注意しましょう。
自分語りをしない
3つ目は、自分語りをしないことです。
無意識のうちに、「昔の成功体験・普段の愚痴や不満・ちょっとした自慢」など自分のことについて語りがちになってしまいます。
自分のことについて話すこと自体が悪いわけではありません。
ですが、相手が聞きたいとも思っていないのにも関わらず一方的に話すことで非常に迷惑です。
ましてやそこまで仲良くもない人の話を聞かされ続けるのは苦痛でしかないでしょう。

話をしたいなら相手の都合・時間帯を考慮した上で、お互いが話せる時間を確保しましょう。
まとめ:職場のめんどくさい人とは無視でなく一定の距離感を保つこと
職場のめんどくさい人とは無視でなく一定の距離感を保つことでしか悩みは解決できないでしょう。
現状を変えたいなら、結局自分が行動するしかありません。
ですが、一方的に無視をすると相手から印象が悪く、業務に支障が出る可能性があります。
原因は相手にある訳ですが、余計な問題を起こすきっかけを自分から作ってしまうのはNGです。
なので、無視ではなく一定の距離感を保つことでストレスを感じる機会を減らしましょう。
人間関係に関する悩みはどの職場でも発生する問題なので、いかにしてストレスなく過ごせるか妥協点を見つけることが必要になります。
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