
職場に仲の良いひとがいない
職場ぼっちは辛い
もっとみんなと仲良くなりたい
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 職場でぼっちになりやすい人の特徴
- 職場でぼっちのままいるメリット
- 職場でぼっちになり続けるリスク
- 職場でぼっちから卒業するためにやるべきこと
今回は職場でぼっちのままいるリスクと解決法ついて解説していきます。

この記事を読むことで、職場ぼっちのままいるのはいかに危険かが分かりますよ。
Contents
職場でぼっちになりやすい人の特徴
職場でぼっちになりやすい人の特徴について解説していきます。
職場でぼっちになりやすい人の特徴
- 一人行動が多い
- 仕事以外の場面で社内の人と関わろうとしない
- もともとコミュニケーションを取るのが苦手
一人行動が多い
普段から一人行動が多いと、自然とぼっちになりやすいです。
分かりやすい例だと、お昼休憩を常に一人で過ごしている人が当てはまります。
ぼっちで過ごしている人としては、休憩時間くらい自分の空間で過ごしたいというのが本音ではないでしょうか。

常に一人で過ごしていると、周囲からは話しかけづらい人として認識されてしまいます。
話しかけづらさは、休憩時間だけではなく仕事上にも影響してしまいます。
本当は仲良くしたと思っていても、漂っている雰囲気からは真逆の印象を与えてしまうため、相手から話しかけてもらうのは難しいでしょう。

コミュニケーションが取りづらいと仕事にも影響が出てしまう可能があることを把握しておきましょう。
仕事以外の場面で社内の人と関わろうとしない
会社にいる間は仕事に関すること以外話そうとしない・全く興味を持たないと、周囲の人の輪の中に入り込むには難しいです。
無理にプライベートのことを同じ職場の人に開示する必要はありません。

あまりにも周囲に対して拒絶感を与えてしまうと、悪い印象を与えてしまうでしょう。
また、周囲との接点が少ないままいると、職場の人について知る機会がなくなりぼっちから抜け出すきっかけを失ってしまいます。
相手のことを知ろうとする時には、自身のことを多少なり開示する必要があるためハードルが高そうに感じるかもしれません。

つまらない人認定されて職場に居づらくなる前に、勇気を出して行動してみましょう。
もともとコミュニケーションを取るのが苦手
幼いことから周囲とコミュニケーションを取ることが苦手でそのまま大人になってしまった人が、社会人になってからいきなり性格を変えようとするのは相当大変です。
人との距離感の詰め方や相手は不快に感じないような話し方などは、年月をかけて少しづつ体感的に覚えていくものです。
しかし、コミュニケーションを取ることを今まで避けてきてしまっていたので、他の人よりブランクがある状況になってしまっています。

コミュニケーションを取るのが苦手な人ほど早めの行動が大切になります。
今後もぼっちのままでいて現状を変えようとしなければ、よりぼっちから抜け出すタイミングを失ってしまいます。
大人になってから性格を治すのは並大抵のことではないでしょう。

真剣に自身の性格を変えたいなら、今日から行動するしか選択肢はありません。
職場でぼっちのままいるメリット
職場でぼっちのままいるメリットについて解説していきます。
職場でぼっちのままいるメリット
- 余計なトラブルに巻き込まれない
- 面倒な飲み会に誘われない
余計なトラブルに巻き込まれない
ぼっちの場合には、必要最小限の関わりしかしていないため余計なトラブルに巻き込まれません。
業務上必要なやりとりしか行わないことで、トラブルに巻き込まれるリスクを事前に回避していることになります。

人間関係においても苦手な人と関わらなくて済むので、余計なストレスがかかりません。
また、仕事のペースを乱されることもないため、自身のペースで仕事を進めることができます。
なので、余計な残業や仕事を押し付けられるなども必然的になくなっていきます。
ですが、会社としては周囲とコミュニケーションをとって仕事をして欲しいと考えるので、人事評価的にはマイナスになってしまうでしょう。

ぼっちでいることは楽な反面、評価においてマイナスイメージに繋がる可能性も秘めています。
面倒な飲み会に誘われない
ぼっちでいることで、終業後や休日などプライベートな時間を邪魔される心配がなくなります。
行きたくもない飲み会に連れて行かれたり、聞きたくもない上司の昔話を聞くことは誰にとっても苦痛です。

行きたくない飲み会をどうやって断るかは、全ての社会人の大きな悩みの1つになっていると言えるでしょう。
普段から関わりを持たなければ面倒な場所に呼ばれることがないため、終業後に何も気にせず帰れます。
ですが、上司や先輩について知る機会を失っていることも理解しておきましょう。
会社によっては、飲みの場で交流を深めることで仕事に対するアドバイスをもらえることがあります。

プライベートな時間を多少削って飲み会に行くことで、仕事上で大きく成長するきっかけを得られることがあります。
参考
職場でぼっちになり続けるリスク
職場でぼっちになり続けるリスクについて解説していきます。
職場でぼっちになり続けるリスク
- モチベーションを上げづらい
- 仕事を任せてもらい辛い
モチベーションを上げづらい
職場でぼっちのままいると、仕事でのストレスを発散する機会が減りモチベーションの管理が難しくになります。

孤独感を感じたままだと余計なストレスや不安を抱えてしまう原因になります。
退職理由の中で人間関係が原因になることが多いことから、仕事においても人との関わりが大切です。
また、モチベーションが保てないことで仕事のクオリティも落ちてしまい、より会社に居辛くなる悪循環にはまってしまいます。

仕事に対してのやる気が出ないままだと会社に行くのすら嫌になってしまいますよね。
仕事を任せてもらい辛い
周囲とのコミュニケーションを取る機会がなければ、あなたに仕事を任せるといった発想自体出てこなくなってしまいます。

仕事を円滑に進めるためにはコミュニケーション能力は必要不可欠です。
大きなプロジェクトになるほど多くの人が関わってくるため、より周囲との連携が求められます。
なので、ぼっちで問題ないと感じていても実は自身にとって不利な状況に陥ってしまう可能性が潜んでいることを把握しておきましょう。

周囲との連携が苦手だと、そもそもチャンスすら与えてもらえなくなってしまいます。
職場でぼっちから卒業するためにやるべきこと
職場でぼっちから卒業するためにやるべきことについて解説していきます。
職場でぼっちから卒業するためにやるべきこと
- 同じ部署の人と会話する機会を増やす
- 話しやすい人を数人見つける
- 転職する
同じ部署の人と会話する機会を増やす
まずは、自席に近い人や仕事上関わりの多い同じ部署の人との会話を増やしてみましょう。

仕事の話でも良いので会話する頻度を増やすことを意識しましょう。
本来であれば、プライベートなことなどを話題にして距離を詰められればベストです。
しかし、今まで関わりを持とうとしなかった人が、いきなりプライベートを開示して距離を詰めていくのはハードルが高すぎます。

ちょっとした相談や些細な愚痴でも構わないので、話回数を増やすことに拘ってみましょう。
話しやすい人を数人見つける
周囲に自ら話しかけていくと、話しやすい人と苦手な人に振り分けることができます。

話しやすい人に関しては2~3人程度見つけられると良いでしょう。
最初のうちは話しやすい人を一人につけることを目標にしてOKです。
しかし、ずっと同じ人だけと話していては話す話題が尽きてしまったり、コミュニケーション能力が身に付き辛くなってしまいます。
なので、最終的な目標は複数にと仲良くなることとして、まずは話しかけやすい人を見つけてみましょう。

「嫌がられるかも」と怖がらず勇気を出して自分から話しかけましょう。
転職する
どう頑張っても現状を変えられない時には、思い切って環境を変えてみるのも選択肢の1つです。

今までの環境から抜け出すと同時にぼっちも卒業できます。
しかし、転職した先でも同じようにぼっちでいることを選んでしまっては、転職する意味がありません。
新しい環境の中で、新たな自分に生まれ変わる努力は必要になります。

仕事内容と合わせて労働環境についてチェックしながら転職活動を行いましょう。
参考
まとめ:職場でぼっちのままいることは結果的に辛い
職場でぼっちのままいることは結果的に辛いです。
一時的にぼっちの方が楽だと感じても、仕事上コミュニケーションを取ることは必須になります。
なので、結果的にコミュニケーション能力がない方が、会社に居場所を見つけられず居辛く感じてしまうでしょう。
また、ぼっちの場合には周囲との人間関係が良好でないことから適正な評価をされ辛いため、会社に対しての悩みを一人で抱えることになります。
なので、数年後に後悔するよりも今のうちに現状を変えるための行動を起こしましょう。
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