
職場の人が仕事できなさすぎる
あんな人と仕事なんてできない
もっと仕事できる人たちと一緒に働きたい
このような悩みを解決していきます。

この記事を書いている僕も、2度の転職経験があります。
本記事の内容
- 仕事が出来ない認定されている側の状況
- 仕事が出来ない人に共通する5つの特徴
- 仕事が出来ない人の心理
- 仕事が出来ない人への対処法
今回は仕事が出来ない人の心理と対処法ついて解説していきます。

この記事を読むことで、仕事が出来ない人へのストレスを減らす方法が分かりますよ。
Contents
仕事が出来ない認定されている側の状況
まずは仕事が出来ない認定されている側の状況を見ていきましょう。
仕事が出来ない人と言っても、「現状を変えようとする意思のある人」と「向上心のない迷惑な人」の2つに分かれます。

意外と「現状を変えようとする意思のある人」もいて、自身の置かれている状況を真剣に悩んでる人もいます。
どう考えなくても私の悪口言われてるの無理。仕事出来ないし約立たずなのは分かってるけど辛い。
— どう (@0__325_) July 22, 2021
そんなにいろいろ言われても出来ないよ…明らかにキャパオーバーだし、ミスも続いてて辛い…仕事出来ない奴って思われてるんだろうな😭😭
— 栞 (@iroiihs) July 19, 2021
人生辛い。
自分のことまじ嫌いだわ
久しぶりに挫折してます。
あー仕事出来ない自分が嫌いだ。
もっと仕事出来る様になりたいわ
本当にやりたい仕事ならやる気出るのかな?— トムくん (@t_o_m_oden) July 14, 2021
仕事出来ない私が悪いっていう正論が心の底にいる
でも色々言われるのは辛い— きゅう (@kyu_pupuchan) May 20, 2021
私仕事出来ない無能なのに、勤労の義務があるから働いて怒られて馬鹿にされて見下されなければならない。
私にでも出来る仕事で誰にも迷惑かけたくない。サラリーマン辛い。— suzuimo (@suzuimo0927) May 17, 2021
仕事が出来ない人が周りにいることで、苛立ちを覚える瞬間があるのは僕にも経験があります。
ですが、できなりにもがいている人に対して悪口や陰でバカにすることは、職場の雰囲気を悪くするだけです。
仕事が出来ない人が実現できないレベルを要求してしまうこと自体、ストレスを貯める原因になります。

相手に合わせて「当たり前のレベル」を変化させていくことが必要です。
もしも、「相手に合わせるなんて耐えられない」と感じるのであれば、あなたが求める高いレベルの環境に転職するのも1つの手段です。

どんな職場に行ってもストレスを感じる相手は少なからずいるので、割り切って仕事をすることが必要です。
参考
仕事が出来ない人に共通する5つの特徴
仕事が出来ない人に共通する5つの特徴について解説していきます。
仕事が出来ない人に共通する5つの特徴
- 報連相が出来ない
- 時間を守れない
- 違和感に気づかない
- 考えをまとめるのが苦手
- ミスを隠す
報連相が出来ない
仕事をスムーズに進めるためには、報連相は必要不可欠です。
会社員として働く上で、自分一人だけで完結することはありません。
基本的に、1つの仕事に対して複数人が関わるため、進捗状況の確認などの情報共有を逐一行う必要があります。
仕事が出来ない人は、報連相を行うことを面倒だと嫌い全く行わないため、万が一の事態に陥った時取り返しがつかなくなってしまいます。

トラブルなく仕事を終わらせるために、こまめな報連相を意識しましょう。
時間を守れない
仕事が出来ない人は、時間にルーズなことが多く決められた納期を守れません。
社会人において、時間にルーズな人は信用を失います。
対お客さんの場合には、クレームに繋がり最悪の場合には取引を停止されることもあり得ます。
学生の頃のように1日くらい遅れても謝れば問題ないといったことは、社会人では通用しません。

納期が決まっているものについては、納期ギリギリではなく遅くとも前日までには提出できるスケジュール管理をしましょう。
違和感に気づかない
仕事が出来ない人の中にも、報連相を行い時間も必ず守る人はいます。
しかし、「依頼されたことが出来ていない」「完成した仕事のクオリティが低い」などから仕事が出来ないと判断されてしまいます。
仕事を完了させても仕事が出来ない人だと思われてしまうのは、「言われてことしかできない」「お願いされたことの意味を正しく理解できてない」などの原因が挙げられます。

納期より早く出してもクオリティが不十分だとやり直す手間が発生してしまうので、決められた納期内で最大限のクオリティを目指しましょう。
参考
考えをまとめるのが苦手
一緒に仕事をしている相手に対して、自身の考えやお願いしたい内容を正確に伝えられないと本来とは違った意図で伝わってしまいます。
間違った内容のまま相手が仕事を進めてしまうと、一向に仕事が進まなくなります。
もちろん指示を聞いた相手にも責任はありますが、相手に分かりやすく依頼ができなかった自分にも原因はあります。

相手に依頼をする場合には簡潔かつ分かりやすさを意識しましょう。
ミスを隠す
仕事が出来ない人に限って起こしてしまったミスを隠す傾向があります。
ミスを隠す理由
- ミスの内容が簡単にできる内容だった
- 同じミスを何度も繰り返していた
- 単純に怒られるのが嫌
ミスを隠すことで、問題が取り返しのつかないレベルまで大きくなってしまうこともあります。
自分だ黙っていれば問題ないレベルを超えてしまうと、先輩だけでなく上司など多くの人に迷惑をかけることになります。

同じミスを繰り返してしまうことが多い場合には、教わったことを後で見返せるように自分なりにまとめましょう。
参考
仕事が出来ない人の心理
仕事が出来ない人の心理について解説していきます。
仕事が出来ない人の心理
- 自分の中では完璧に出来ている
- いざという時にはできるタイプ
- どうやって改善するべきか分からない
- 頑張らない方がコスパが良い
自分の中では完璧に出来ている
個人的には完璧に出来ているからOKといった認識でいる場合があります。
ですが、客観的に見ると全く求められているクオリティをクリア出来ていません。

お互いの認識に差が生まれるのは、相手が求めている内容を正しく理解できていないからです。
認識の差が生むのは、クオリティ面だけでなく仕事に取り組むスピードにも影響します。
ざっくりとした説明だけでは認識の差が生まれてしまうため、仕事が出来ない人かもと感じる場合には他の人より細かく説明する必要があるでしょう。

相手に説明する時もメールなどで内容を送って上げることで、自分が要求した内容を見返してもらうきっかけが出来ます。
いざという時にはできるタイプ
「本気を出せばできる」「結局なんとかなる」といった考えを持っている場合には、最初から真面目に取り組もうとはしません。

最初から真面目に取り組まないのは、ミスをして責められるのを恐れているからです。
また、性格的にも自己中心的な考えの持ち主であると言えるでしょう。
「多少サボってもクビにはならない」といった考えから、自身の行動が他の人に迷惑をかけていることなど考えているはずがありません。

自己中心的なタイプは、取り返しのつかない状況にならないと自身の過ちに気づかないでしょう。
参考
どうやって改善するべきか分からない
改善しようと思っているけど、どうすればいいか分からないといった場合もあります。
また、分からないことを誰に聞いたらいいか分からないため黙っているといった状況に陥りがちです。

周囲を頼れないのは、普段からコミュニケーションを取ることを面倒くさがってしまっているからです。
普段から関わりない人に頼られても後回しにされてしまうことが多いため、いかに普段から周囲とコミュニケーションが必要かが分かります。
プライベートに話はしなくても良いので、まずは仕事に関する話で会話の機会を増やしていきましょう。

職場でぼっちのままいても良い状況とは言えません。
参考
頑張らない方がコスパが良い
仕事が出来ない人の中には、頑張らない方がコスパが良いといった考えをする人もいます。

コスパは良くても、今後社内での評価は上がることがないため長期的に見ればマイナスです。
確かに入社歴の浅いうちは、怒られる機会を作りたくないため、余計な仕事をしたくないと感じる時もあるのは分かります。
しかし、経験を積まなければ成長することができず一生入社歴の浅い人たちと同じ仕事しか任せてもらえなくなるでしょう。
次第に後輩に追い越されることへのストレスに耐えられなくなってきます。

サボったツケは必ず自分にのしかかってくるので、仕事に真摯に向き合いましょう。
参考
仕事が出来ない人への対処法
仕事が出来ない人への対処法について解説していきます。
仕事が出来ない人への対処法
- 丁寧に説明しメモを残させる
- 不明点を明確にする
- 解決策を一緒に考える
丁寧に説明しメモを残させる
今までも何度も仕事を教えてきているかもしれませんが、次を最後にもう一度だけ教えてあげてください。
教える相手に、「今回を最後として、次回以降は私からあなたに教えません。」とはっきり伝えましょう。

明確に断言することで相手に意識も変わります。
なので、もう一度だけ説明する時に、普段より丁寧に教えることを意識し、必ずメモを残させましょう。
いくら前に聞いたことがある話であっても、記録を残さなければ必ず忘れます。

何度も同じことを教えるストレスから解放されるためにも、丁寧な説明とメモを取らせることを徹底しましょう。
不明点を明確にする
一通り説明した後に、必ず不明点がないか確認の時間を確保しましょう。
仕事が出来ない人に限って、「分からないことはありません」と即答します。

後々分からないことが出てくるのが予想できるので、不明点をまとめる時間も確保してあげるとより良いでしょう。
もし、不明点はないと主張するのであれば、説明した内容を教えた相手から復唱してもらい、覚え間違い・認識不足の点を補っておくと良いです。

不明点について教える時に、なんでも質問しやすい空気を作ってあげましょう。
解決策を一緒に考える
教えた内容に対して不明点が出てきた時に、回答のみを伝えて解決する場合にはOKです。
ですが、教えた相手だけでは改善方法や覚える手段を見つけ出せない状況も出てきます。

一緒に解決策を考えるところまで面倒を見てあげましょう。
「教えたからもう知らない」と放置するのでは、根本的な解決には至っていません。
目標は、教えた相手が一人でも仕事ができるような状態です。

管理職になった時の練習だと思って、時間をかけながら一緒に解決策を考えてみましょう。
まとめ:仕事が出来ない人のいない職場を望むなら高いレベルの職場にいきましょう
仕事が出来ない人のいない職場を望むなら高いレベルの職場にいきましょう。
職場環境に対して不満が溜まり、周囲に八つ当たりするような状況ではどちらにせよ仕事に集中できません。
なので、思い切って環境を変えるために転職するのも1つの手段です。
レベルの高い人たちが集まる環境であれば、あなたが求めている同僚や先輩・上司に囲まれながら仕事ができるでしょう。
今の環境に居続けることより新しい環境で再スタートを切りたいなら、まずは行動あるのみです。
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